1.出会って早々、家に来たがる
「飲み屋で知り合った彼から『ねえ、今から◯◯(私)さんの家で飲み直さない?』と言われたときは、一気に酔いが覚めました。出会ったその日に、そんなことを言うなんてビックリです」(25歳/販売)
良識ある男性なら考えられない行動ですよね。反対に男性がみずから自分の家に誘うのも、同じく多かれ少なかれの下心がありそうです。
いずれも一夜限りの関係になる可能性が高いので、もし似たようなセリフを囁かれたときは、たとえ気になる人でもキッパリと断った方が身のためですよ。
2.金曜日の夜に「来ない?」と誘う
「知り合いの男性から『週末遊ばない?今からおいでよ』と誘われました。それも決まって金曜日の夜。明らかに体目当てで誘っているのがバレバレで嫌になります」(26歳/メーカー)
男性がセフレに取る誘い方と似ていますね。なぜ金曜日の夜かというと、土日に来られてもデートをするのは面倒くさい。だから会ったその日のうちに、手っ取り早くする流れに持っていけるのが、金曜日の夜なのでしょう。
健全な付き合いを望む男性なら、「週末どこかに行こうか?」ときちんと誘うものなので、恋愛経験が浅い女性はくれぐれも騙されぬよう気をつけて。
3.顔目当てで誘う
「SNSでよく絡む男性から『今度会おうよ!』と誘われて、ちょっと浮かれていたんです。でも、会う前にお互いの顔写真を交換したら、連絡がパッタリ途絶えました」(23歳/フリーター)
SNSからの出会いは、体目当てで近寄ってくる男性が多いですよね。顔写真を見て、会う会わないを決めているところから見ても、深い関係を望んでいないことが分かります。そういった意味でいきなり「会いたい」という男性は危険なので、絶対に避けること。
もし相手と会うことを考えているなら、ふたりきりではなくお互いの友達を連れて複数人で会うのがオススメです。
4.泊まりで旅行に誘う
「数回食事をしただけなのに、泊まりで旅行に誘うのってどうかと思う。グループならまだしも、ふたりきりはちょっと……」(24歳/事務)
せめて日帰り旅行ならデートっぽくて素敵ですが、泊まりとなると「そういう目で見てたの……?」と愕然としてしまいますよね。
ましてや付き合っているわけでもない相手とふたりきりで旅行に行くなんて、なにが起こるのか分かったものじゃありません。
自分を安売りしないためにもキッパリと断るか、日帰りもしくはグループで旅行をすることを検討してみては?
おわりに
この手の誘いに危うく乗ってしまいそうになる女子は恋愛経験が浅く、なおかつ人がいい女子に多いものです。
もしいま「いいな」と思っている男性がこれらの特徴に当てはまるのなら、明らかにヤリ目的でしかあなたを見ていません。断るのが悪いと思わず、キッパリと断る勇気を持ちましょう。
(柚木深つばさ/ハウコレ)