「付き合うんだったら絶対優しい人が良い!」と思っている女性は多いはず。でも「優しいと思って付き合い始めた彼が、実際のところは意外と冷たかった…」という話もよく耳にします。
1.口先だけで何も行動しない
「『○○ちゃんのためならなんでもできるよ~!』とか言いながら、私の最寄り駅にも来てくれなかった彼。いつも私が彼の家の近くまで片道1時間半かけて会いに行っていました…。」(26歳/サービス業)
口がうまいと一見優しい男性と勘違いしがち。特に最近では恋愛に消極的な草食男子が多いので、肉食タイプの男性からふと優しいセリフをかけられるとドキッとしてしまうこともあるでしょう。
でもその言葉が口だけで実際に何も行動に移してくれないのなら意味がありません。彼が有言実行できるタイプなのか見極める必要があるでしょう。
2.女性になら誰にでも優しい
「友達の紹介で紳士的な彼と出会ったんです。『これは運命の人かも!』と思ったら、実は女性だったら誰にでも優しいということが発覚…。私だけに特別扱いをしていたわけじゃないんですね…。」(21歳/大学生)
女性になら誰にでも優しいということは、単なる下心で動いている可能性が。それって本当の優しさとは言えないですよね。エッチだけできたら、あとはポイ捨てされてしまうことも考えられます。彼の優しさの裏には何か隠されていないかチェックしたほうが良いかも…。
3.いざというとき人のせいにする
「普段はすごく優しくて私の自慢だった彼。そんな彼と旅行にいくことになったのですが、楽しみにしていたお店がまさかの定休日だったんです。
そしたら彼が『お前がちゃんと確認しておかないからいけないんだろ!』と大激怒。べつにどっちが悪いというわけではないのに、人のせいにしようとするなんて最低だと思いましたね。」(24歳/教育)
人はうまくいっているときは調子の良いことが言えるもの。問題は相手が困っているときや緊急事態にどう動けるかということです。いざというときに人のせいにするのではなく、冷静に対応してくれる男性のほうが信頼もできますよね。
4.お金がかかることだとやらない
「私のことも大切にしてくれるし、性格も穏やかで優しい彼だけど、お金が絡んでくると途端にネチネチし出すんです…。最近『これって本当に優しい人って言えるのかな…?』って疑問に思ってきました…。」(25歳/一般事務)
好きな人に対して1円もお金を使えないとなるとちょっと問題かも。結局は自分以外に払うお金はもったいないと感じているのでしょう。もちろんお金を大切にすることは悪いことではありませんが、極端にケチすぎる場合は本当に優しい人とは言えないのかもしれませんね。
おわりに
本当に優しい人は損得だけでなく、相手の立場にたって行動ができるもの。
また男性だけに優しさを求めるのではなく、女性側も優しさあふれる素敵な人になりたいものですね。(和/ライター)