「男運が悪い」と言っている人は、相手を何度変えても似たような恋の道を歩んでしまいがち。人はそれぞれ異なる星のもとに生まれ、別々の人生を歩みます。人との相性も、相手の個性との兼ね合いで違ったものになるので、交際相手が変われば、恋のスタイルも新しいものになるはずです。それなのにどうして同じような悲しい最後を迎えてしまうのでしょう?
火地風水の4タイプの星座別に、ダメンズを育ててしまう謎に迫ります。
火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)
燃え盛る炎を意味する火の星座は、とても情熱的。まどろっこしいことが苦手で、ウジウジ遠慮したり、チマチマ迷うのは大嫌い。人に指図されることもイヤ!
そんな性質から、何でも自分で仕切ってしまいがちに。仕切りグセのついたあなたは、相手からすると「何でも決めてくれる楽ちんな人」となり、相手は何事にも無責任なダメンズになってしまいます。
脱ダメンズブリーダーを目指すなら、何でもひとりで決めてしまわず、相手にも意見を求め、その意見に「なるほど」と相槌を打ちましょう。意見に従うかどうかではなく、「あなたの意見を必要としている」と知らせることがポイント!
地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)
大地を意味する地の星座は、とても現実的。宝くじが当たっても貯金に回したり、将来に役立つ運用法を考えるはず。生きる強さのあるしっかり者です。そんな性質から、相手の失敗を未然に防ごうとしたり、ピンチになったらどうにかしようと助けてしまいがちに。
ヘルパーグセのついたあなたは、相手からすると「必ず助けてくれる頼れる人」となり、相手は何事にも宙ぶらりんなダメンズになってしまいます。
脱ダメンズブリーダーを目指すなら、困ったときに相手を頼ってみましょう。完璧なあなたではないことを相手に分からせることがポイント!
風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)
知性を意味する風の星座は、かなりの情報通。こういうときはこうなる、ああいうときはああなると、大抵のことがわかってしまいます。そんな性質から、「何でも知ってるからとりあえず聞いてみよう!」と相手に思わせがちに。自分で何も考えずに面倒を押し付けるダメンズになってしまうでしょう。
脱ダメンズブリーダーを目指すなら、相手と一緒に調べて考えることです。「これを調べるから、こっちはお願い」と、さり気なく調査上手に育てつつ意見交換することがポイント!
水の星座(蟹座、蠍座、魚座)
情を意味する水の星座は、心の動きにとても敏感。人の心と自分の心の両方を合わせて細やかに揺れ動きます。もらい泣きして同情するお人好しさがあるでしょう。そんな性質から、相手に同調して何でも受け入れる優しいお母さんになりがちに。甘えグセのついた相手は、あなたに泣き寝入りする調子のいいダメンズになってしまうでしょう。
脱ダメンズブリーダーを目指すなら、心を鬼にすることです。「気持ちはわかるけれど、私もいっぱいいっぱいだから」と、自立に仕向けることがポイント!
おわりに
ダメンズの裏には「さげまん」がいて、優れた男の裏には「あげまん」がいます。いい男と交際したいなら、自分があげまんになりましょう。それが一番手っ取り早い男運UPの方法です。
(LUA/ハウコレ)