1.ベージュ一色の「ばばあパンツ」
「やっぱベージュはきつい。可愛い子でも萎える。」(22歳/大学生)
人気のない王道パンツはダントツでベージュでした。確かに温泉旅行に行った友達がベージュのパンツを履いていたら、たとえ同性でも「ちょっと……」と辟易してしまいますよね。色気がないどころか、おばさん臭いと思われてしまうことも。「透けない」「線が出ない」などの理由からとっても便利なベージュパンツですが、これはパンツスタイルのときに履きたいところ。
2.安っぽさ満載!「ポリエステル感あふれるパンツ」
「電車で足を広げて座ってる女性がいた。見るからに安っぽい素材のパンツで引いた。」(34歳/広告)
そこまでわかる!?と気になるところですが、一瞬で安っぽいとわかるパンツも微妙のようです。なかには「ポリエステルは嫌」という声も。とはいえ、ポリエステルパンツなんてあふれているので履いている人も多いはず。それどころか、シルクのショーツを選ぶ人よりも、ポリエステルやナイロン派の人の数のほうが圧倒的でしょう。ただ、でろでろしたパンツが安っぽく見えることは確か。「3枚1000円!」のようなたたき売りパンツでいかにも安っぽいものは避けたほうがよさそう。
3.個性的すぎる…「変な柄物パンツ」
「タイプだった子がかがんだときに、アーティスティックな柄のパンツが見えて笑った。」(28歳/自営)
アーティスティックなパンツがどんなものだったか気になります……。個性的な柄のパンツでないにせよ、ド派手な獣柄や星やハート、いちごなどの子どもっぽい柄物のパンツに引いてしまうそうです。なかなか売っているのを見かけないレアな下着の気もしますが、綿のパンツならあるかもしれません。
4.一瞬で冷める!「ボクサーパンツ」
「女子のなかで流行ってるみたいだけど、あんまり履いてほしくない。」(26歳/アパレル)
女性のなかでアウターにひびかずに履きやすいと評判のボクサーパンツは、パンチラにはふさわしくないそう。なんでも「奥ゆかしさが感じられない」だとか。まあ、パンチラするために履いているわけではないので気にしなくてもいいと思いますが、確かに色気は少ないかもしれません。可愛いらしいワンピースからボクサーパンツが覗いたらそのギャップにびっくりしそうです。
おわりに
パンチラをするためにパンツを履くわけではありませんが、「がっかりパンツ」はこの世にあふれているようです。パンチラは「不慮の事故っぽく」見えるからいいもの。だらしない座り方や、酔っぱらったときに遭遇するパンツは公害以外の何ものでもありません。文句を言われるくらいなら、見せないように気をつけるに越したことはありませんね。
(小林リズム/ハウコレ)