付き合ってしばらく経った状態だと、彼氏の欠点がちょっと気になってきますよね。でもそんな欠点も、結婚した後だったら「全然大丈夫」になることもあるようです。
今回は結婚数年目の奥さまたちに、「付き合ってる時に気になっていたけど許容できたこと」を聞きましたのでご紹介いたします。
1.顔
「正直、顔は全然好みじゃなかった。でも、穏やかだし気が合うし、ほのぼのとした結婚生活を送れてますから。イケメンじゃなくても全く問題ないですよ(笑)」(34歳/結婚6年目)
「イケメンだった彼氏に浮気されて別れて、次に付き合った非イケメンとスピード婚。結婚は生活そのものですから、イケメンであることより内面が大事だったと痛感。浮気性だったイケメン元彼と結婚しなくて、結果オーライでした」(29歳/結婚2年目)
やはり「付き合いたい」と「結婚したい」に大きな差がでる条件が「顔」。もちろんイケメンに越したことはないのでしょうが、それよりも結婚相手だったら内面のほうがずっとずっと重要ですもんね。その分「顔はそこまで気にしない」というご意見が多かったです。
2.全身ユニクロ
「服装に頓着のない、オシャレとは無縁の人と結婚しましたが、一緒に出かけるときは私がマシなコーディネートするので特に問題なかったです」(30歳/結婚1年目)
「夫はそれこそ下着からジャケットまでユニクロづくし。付き合ってるころは、もうちょっとブランドに拘っても…と思ってましたが、今はお金がかからないのでラッキー、て感じです(笑)」(29歳/結婚3年目)
やっぱり「オシャレな彼氏」のほうがカッコイイし、ときめきますもんね!デートで並んで歩く時のことを思えば、やはり服装に無頓着なことは、マイナスポイントになりがちです。しかし結婚してしまえば、一緒に出かけるときはこちらでコーディネートもできますし、服装にお金をかける人よりずっといい、という価値観の逆転があるようですよ。
3.歳の差
「主人は12歳年上。一回り違うのでちょっと躊躇しましたが、それだけ上だから頼りがいあるし、私の事をいつまでも若い子扱いしてくれるので(笑)まったく問題なかったです!」(33歳/結婚4年目)
「30歳の時に当時25歳の彼と結婚。年下過ぎるかと思ってましたが、若い旦那さんてのもいいものですよ。パワーをわけてもらえる!」(35歳/結婚5年目)
一昔前ならともかく、今や歳の差婚は珍しくないですよね。男性が一回り以上年上というのも、「いつまでも可愛がってほしい」という女性ならむしろ好条件なのかもしれません。年下の旦那様というのも、歳取ってからは羨ましいものです。自分が先に老けていくという切なさはありますが…。
4. オタク趣味
「アニメやゲームが好きな旦那。付き合ってる時は子供っぽくて嫌だなと思ってましたが、結婚してからは一緒に楽しむようになってしまいました。夫のディープな解説にはついていけませんが…そんなに毛嫌いする必要はなかったです」(31歳/結婚2年目)
「お休みの日に出掛けてくるね~と言うと『イイよ!』とあっさり。いない間オンラインゲームを存分に楽しんでいるらしいです。“休日に一人”を嫌がる夫もいるらしいので、それよりもこのほうが助かりますね」(32歳/結婚4年目)
自分がオタクじゃない限りは、どうしても敬遠されがちな「オタク趣味」。しかし結婚生活を送るようになると「意外と大丈夫」なご意見も多いようです。ただし、萌えフィギュアを大量に集めたりなど、「インテリアを害される」ようになると話は別なようですが…。
おわりに
いかがでしたでしょうか?一生添い遂げる相手…と思うと気になるところは色々と出てくるかもしれませんが、“結婚してみたら大丈夫だった”というのは意外と多いのかもしれません。今は結婚率がどんどん下がっている世の中。上記を参考にして、結婚相手を選ぶ際にあまり神経質にならずに、「この人でも大丈夫かも!」と思えたら幸いです。
(福井優/ハウコレ)