1.否定形
人の意見に対し必ず、「でも」「そう?」「えー」など、否定的な言葉を発してしまうタイプ。気の強い女性に多いようですが、毎回これでは、相手もいい気持ちはしませんよね。もちろん、彼の意見にすべて「YES」で答える必要はありませんが、反対意見を述べるときには、いきなり「BUT」ではなく、まずは相手の意見に「YES」をしてから、「BUT」と続けると、あまり角が立ちません。
2.自虐系
本人はギャグや謙遜のつもりかもしれませんが、「私、オバサンだし」「デブだし」「かわいくないし」「モテないし」などの自虐的な口癖は、周囲の人に気を遣わせるもとに。「そんなことないよ」とフォローしてもらえるのは、最初のうちだけ。何をホメても、こう返されるのでは、いちいちフォローする側も一苦労。次第に話をふられなくなります。
3.無気力系
彼の問いかけや提案に対し、「何でもいいよー」「任せるー」「どうしようねー」と、ヤル気のない答えばかり返していませんか。しかも、「何でもいいよ」と言った割には、彼の出した答えに不満顔……これでは、彼の方も、「俺だって、どーでもいいわー」とヤル気をなくしてしまいます。
4.疲労系
デート中に、「疲れたぁ」「ねむい」「はぁ(溜息)」という言葉は避けたいもの。忙しい合間をぬって会いに来てくれた彼に対しては尚更です。こういった「疲労アピール」は、「もう帰りたい」、「一緒にいても楽しくない」という意味にとられてしまいます。たとえそれが、独り言だったとしても、耳にしてしまった相手は、いい気はしませんよね。
5.連発系
自分の話に、リアクションをとってくれるのはありがたい……のですが、「マジ?」「ウケる」「なるほど」など、同じ単語を連発されると、「なんか耳につく」、「逆にイラッとする」という意見も。リアクションは一本槍ではなく、数種類を使い分ける工夫をしましょう。
6.男気系
何気ない会話の中で、「お前さー」「食う?」「ありえねー」など、女性の口から男言葉が飛び出すと、「イラッ」を通り越して、「サーッ」と冷めてしまう男性が多いよう。「女友達としてはアリだけど、彼女としてはありえない」と、本命候補から外される要因にもなるので気をつけたいところです。