1.道につばを吐く
「その人は一緒に歩いているとき、道端に、つばを吐いていた。その仕草から育ちが悪いことは予想できたけど、聞くと、やっぱりヤンキー上がりだった。あのとき、その人と付き合わなくて、本当に良かった。知人から聞いた話では、今、ヤバイ仕事しているらしい」(26歳/歯科助手)
こういう男性は、道端につばを吐くことがカッコイイとでも思っているのでしょうか。女性から見たらドン引きポイントにしかなりません。その人の生まれや育ちまで疑ってしまいますよね。女性と一緒に歩いているのだから、つばを吐くなんていう、ダサい仕草は、本当にやめてほしいです。
2. 子どもっぽい仕草をする
「以前、付き合おうか迷っていた男。自分がちょっと失敗したな、と思った瞬間、舌をペロっと出すの。最初はそんなところもかわいい、なんて思っていたけど、だんだん気持ち悪くなってきた。その男、なんでも容姿の良さに任せて誤魔化せばいいと思っているタイプだったみたいで、今すごい額の借金を背負っているって噂だよ」(24歳/アパレル販売)
子どもっぽい仕草をたまにされると「かわいい」と思えるかもしれませんが、毎回、失敗を誤魔化すために、舌を出すなんて、だんだん引いてしまいますよね。自分の失敗も堂々と受け止められる男性と付き合いたいものです。
3.アノ最中にお尻を突き出す
「彼と出逢ってすぐに意気投合して、ベッドに…。でも、そこからが問題だった。その彼、Hしている最中に、さり気なく私の顔面に向けてお尻を突き出してくるの。しかも、振りながら(笑)。“こいつとは二度と会いたくない”と思った。やっぱり、その彼、ドMでちょっと変態だったみたい。周りの友だちも早く教えてほしかった。今でも嫌な思い出のひとつです」(22歳/事務)
筆者はこの話を聞いて、思わず笑ってしまいましたが、きっと、彼女の立場だったら、そんな精神的な余裕ないでしょうね。もちろん人によっては嗜好が合ったり、すごく好きな相手なら気にならないのかもしれませんが、Hは相手の本性が見えるとき。その最中に“?”と思ってしまうような仕草をする相手とはそもそも合わない、という考え方もアリかもしれません。
4.ショーウィンドウで髪をなおす
「その人とデートしたとき、ショッピングに行ったんだけど、新宿のデパートのショーウィンドウに映った自分をチラ見して、ささっと髪型を整えていた。それが一回なら、まだしも、最低でも5回はやっていたと思う。本人はさりげなくやっているつもりなんだろうけど、こっちから見たら、ただのナルシスト。デートを早々に切り上げて、帰ってきたよ。これは後日談になるけど、その人やっぱりナルシストで有名だと知った」(27歳/編集)
女性は意外と、男性のこういったさりげない仕草を見ています。そんなに髪型が気になるのなら、デパートのトイレに行って1回で直せばいいのに…。デートの最中は、自分のことばかり気にしないで、二人で楽しい時間を過ごすことを最優先してほしいものです。自分好き男には、十分に気をつけましょう。
おわりに
いかがでしたか?男女ともに言えますが、さりげない仕草だからこそ、そこからその人の人間性が垣間見えてしまうもの。上記の仕草をする男性がいたら、すぐに付き合ったりしないで、まずは相手の様子を冷静にうかがったほうがいいかもしれませんね。
(羽音/ハウコレ)