1.歯磨きを三度三度ちゃんと磨く
「ある日、母親が痛そうに歯医者から帰ってくるので、私も『歯磨きしなきゃ!』と決意。朝起きたら歯磨き、昼休みは社内で歯磨き。どんなに酔っ払って帰っても歯磨きだけは徹底していたら、内心気になっていた男性同僚が『俺も歯磨かなきゃな〜』とひと言。妙に会話が弾んでその後、飲み友達に進展しました」(24歳/女性/事務)
ある調査によれば、歯磨きをちゃんとしている人は歯周病のリスクが低いのだそう。よって年齢を重ねたときの幸福度が、普段歯を磨いている人と磨いていない人とではハッキリと分かれるのだとか。なにより磨いた方が歯もキレイに見えるので、男性にもおのずと好印象を持たれるかも?
2.月に1回、髪の毛を切る
「ちゃんと定期的に髪の毛を切っている女子って、リア充度が高い気がする。俺も身に覚えがあるんだけど、1ヶ月も切らないとモッサリ感がヤバイ。髪の毛切るだけでだいぶ印象変わるし、最低限の清潔さはリア充になるために必須」(21歳/男性/大学生)
どうやらリア充になるために清潔さは必要不可欠のよう。仕事でも恋愛でも好感を抱く相手は美人というより、TPOが徹底できる相手の方ですよね。心当たりのある女子は、女度を上げるためにも注意してみては?
3.幼い頃の自分の写真を机の上に置く
「仏間にあるおじいちゃん、おばあちゃんの写真を見ると背筋がシャンとしませんか?(笑)実家暮らしなので、あの遺影写真に見られている感が『もっとしっかりしなきゃ!』と思わせるんですよね。それに似ているのが、自分の幼いころの写真。机の上に置いておくだけでも、チラチラと視線に入るので効果も十分です」(26歳/女性/ライター)
自分の写真?と思った人も多いと思いますが、意外と怠け癖の強い人には効果がありそう。ダラダラと休日を過ごしてしまいがちな人は、せっかくの出会いも逃してしまいがち。ユニークな方法ですが、ズボラ女子は懐かしさも込めて、自分を律するアイテムとして検討してみてはいかが?
4.動物を飼う
「自称非リア充の人たちを見ていると、非社会的で人と接するのが苦手な人が多い気がする。俺も昔はそうだったけど、犬を飼ってから散歩で早起きするようになったし、気持ちも前向きになった。リア充になるために飼えとはいわないけど、いいリハビリになるんじゃないか?そうでなくても癒されるし」(25歳/男性/製造)
仕事や恋愛で心身ともに疲れている人はオススメかも。動物好きならなおさら。婚期が伸びるといわれているペットの存在ですが、知り合った相手が動物好きなら話が弾みそう。最近はペットコンなんてものも誕生しているので、気になる人はぜひ活用してみて。
おわりに
全体的に生活スタイルを改める声が多く集まりました。身近のリア充を眺めてみると、いたって当たり前のことが普通にできる人が多い気がします。これらを読んで少しでも至らぬ自覚のある女子は、自分を成長させることがリア充になるための第一歩かもしれません。
(柚木深つばさ/ハウコレ)