1.「でも、だって」多用
「『でも』『だって』ばっかりの女友達。悩んでるって言うからこっちはアドバイスしてるのに。しかも、別に俺の主観とかじゃなくて、すごく一般的な、目に見えて明らかなことをだよ?正直、あの子にしたい一番のアドバイスは『「でも…だって」て言うのやめろ!』ですね」(24歳/商社)
誰かに何かを言われた時、即「でも、だって」と何かと理由をつけて否定してはいませんか?討論会じゃあるまいし、基本的に自分が言ったことを真っ向から否定されると、誰だっていい気はしません。しかも、それが相手を思っての発言に対するものならなおさら。いつも友人に言われ続けていることはありませんか?それに「でも」「だって」と言い訳していませんか?もしかしたら、周りの人の優しさと良い指摘を無駄にしつつ、イライラを買っているかもしれません。
2.決めつけトーク
「『◯◯ってこうだよね!』て決めつけた上で話す女。視野が狭いのかな。そこでぶった切られて話が進まないし、その認識にこっちが合わせて話をするのも無理がある。話す気なくすわ~」(26歳/SE)
誰しもが自分の中にルールや軸、偏見や決め付けはあるものですが、それを相手に押し付けるのはNG。こういう人は、そもそも人の話を聞いているようで聞いていなかったり(耳には入っているが受容していない)、経験や知識不足によって考えが凝り固まっていたりします。勢いで自分の考えをばばっと伝えようとせず、まずは人の話を聞くクセをつけましょう。
3.必要以上にネガティブ
「『私なんてブスだしダサいし』『私は何やってもうまくいかない』ってすぐいうコがいる。顔はそこそこかわいいし、服装も特に問題ない。常識だってあるし、努力家でもあると思う。原因は絶対にそのネガティブさ」(23歳/不動産)
そんなにネガティブになられたら、聞いている方は「そんなことないよ」とか言ってフォローする役回りになってしまいます。一度や二度ならまだしもいつもとなると、心の中では「うわめんどくせ~また始まったよ~」と思っています。誰しもが吐き出したい時はあるでしょうが、そこには「誰かにそんなことないよ、と慰めてほしい」「だから私ができないのは仕方がない、という言い訳」という側面も潜んでいることをお忘れなく
4.「ありがとう、ごめんね」が下手
「ありがとうとかごめんねとか、そこまで言わなくてもいい場面で過剰に使って、ここは言うでしょ!ってとこで言わない女友達。なんだろうな、結局はあんまり悪いとか、ありがたいとか思ってないんじゃない?」(25歳/出版)
とりあえず言っとけばうまくいく言葉でもありますが、長い付き合い、深い付き合いになればそうもいきません。「ごめん」や「ありがとう」を単に「自分が悪者になりたくないから」だけで使っていませんか?当たり前のシーンで当たり前に使われたこの言葉は特に褒められることはないものの、当たり前のシーンで言われなかった場合は、不信感やイラつき、不満を呼び、そして「性格ブス」の烙印を押されることに…!おそらく無自覚でしょうが、今一度、考えなおしてみてもいいかも。
おわりに
いかがでしたか?人を貶めたり、偉そうに人をこき使うような「性格が悪い」女子ではないけれど、「性格ブス」。なんだかもったいなく感じます。
そして怖いのは、今回紹介した4つ全ては「併発しやすい」ということ。自分がなぜうまくいかないのか考えて、コレが原因だ!となるけどそれがうまく解消できない、そんな自分を守るために、言い訳に走ったり、自分の殻にこもってしまったり…その結果、この4つのような行動に出てしまうのかも。そして、ちょっと生きづらくなっちゃっています。今一度、自信を振り返って改善してみれば、恋愛もそれ以外も楽しめるようになるかもですよ!
(Sakura/ハウコレ)