1.ひとと比べない!
すべての不幸の元凶は「他人と比べる」ことから来ています。
改めて考えてみると、容姿や収入、はては彼氏の条件まで、気になる誰かと比べてしまっているもの。
「あのひとよりはマシ!」
「あの子よりは下かも…」
まずこの「○○よりは〜」という思考をいったんオフ。
比べるものがなければ「上」も「下」もなくなりますから、自分の現状をフラットに捉えることができ、こころにゆとりが生まれますよ。
2.「〜するべき」ではなく「〜したい」!
「仕事は真面目にやるべき!」
「女の子はかわいくなきゃいけない!」
な〜んて、ついつい考えてしまいがちではないですか?
「〜すべき」「〜しなきゃだめ」という言葉には、「強制されている」というニュアンスがあります。
つまり自分の本来の望みではない可能性があるのです。
<改善>
「仕事は真面目にやりたい!」
「女の子だったらかわいくなりたい!」
のように「〜したい」という文法に置き換えましょう。
もしも、そう思えないのであれば、それはあなたのやりたくないこと。
だから「〜すべき」なんて考えなくていいのです。
3.「普通は…」「常識的に…」はNG!
仕事をしていると、ついつい
「普通はこうやるでしょ」
「常識的に考えて、ありえない!」
なんて考えてしまいがち。
しかしこの「普通」や「常識的」というのは、あなたの思い込みである場合が多く、自分の可能性を狭めるだけの言葉なのです。
<改善>
「わたしだったらこうやるな」
「わたしからすると、そんなのはありえない!」
という風に、あくまで「個人」の考えなのだ、という風に言い換えましょう。
これだけで余裕のある印象になりますよ。
4.きらいなものの話より、好きなものの話
「わたし、○○ってきらいなんだよね」
「××はしない主義なんだ」
などと、「きらいなもの」や「避けているもの」を中心に話題にしてしまうと、どうしても排他的でツンツンした雰囲気が出てしまいます。
また、あなたが「きらい」と言ったもののことが大好きなひとが近くにいた場合、そのひとを不愉快にさせてしまう可能性も…。
<改善>
「わたし、○○が大好きでさ〜!」
「よく××が好きでやるんだけどね」
など、じぶんの「好き」なものを話題に選んでみると、雰囲気ががらっと変わりますよ。
さいごに
いかがでしたか?
ちょっとした心がけで、ゆとりのある印象を与えられるものです。
これを機に、すこしずつ生活に取り入れてみては?