1.観光地は避けて!
テレビや雑誌で紹介されている観光地や行楽地の数々は、とっても魅力的に見える反面、普段より一層人が集まりやすいですよね。もちろんデートスポットとして素敵なのは間違いないかもしれないけど、大型連休ともなると外国からの旅行客なんかも多いし、行楽地は普段の休日や週末デート以上の混雑かも。
結局ヘトヘトに疲れちゃって、「楽しかった~!」よりも「疲れた・・・」の方が大きくなっちゃったら、せっかくのデートがもったいない!
2.若者が少ないところを狙おう
混んでいて駐車場に入れなかったり、車を停める場所が見つからなかったりするのは、運転してくれる彼にとってイライラのもと。電車移動も、せっかく休みなのに満員電車に揺られてちゃ「通勤電車と変わらない…」なんてことも。なるべく人混みにならなそうなところや、若者・低年齢層のカップルが少ないところを選んでみて。
逆に熟年カップルの好みそうな落ち着いたスポットは、お互いにゆったりした気分に浸れたり、訪れている先輩カップルを見て、「俺たちもゆくゆくはああいう落ち着いたカップルになれるといいな」なんてマンネリもいい意味で捉えることが出来るのでオススメです♪
3.移動距離は短く
疲れやイライラの原因になりがちなのが、混雑ともう一つ、移動疲れですよね。慣れていない土地やよく知らない場所に遠出すると、目的地に着くまでの移動で体力を使ってしまったり、渋滞にはまってイライラしてしまったりと、マンネリカップルにとっては喧嘩になりがちな危険のサイン!
逆に近場であれば、綿密なプランや準備も必要ないし、「ちょっと行ってみようか」くらいの軽いノリですっと出かけられるのでオススメ♪改まって「デート」として身構えちゃうよりも、ラフな気持ちでちょっとお出かけくらいの方が、二人でのデートがご無沙汰なマンネリカップルでも出かけやすいですよ。
4.自然に触れ合えるスポット
真冬や真夏と違って、ゴールデンウィークは気候的にとても過ごしやすい時期。お花見の頃にはまだ少し肌寒かった春先よりも暖かくなってきていて、外歩きにはもってこいです。
海や湖、大きな公園などの自然を感じられるスポットは特にオススメ♪
だけど、代々木公園や由比ヶ浜みたいに有名すぎるところは、県外からも人が集まってゴチャゴチャしてそうなので避けた方がいいかも。
バラやツツジ、牡丹や藤などなど、この時期は咲いてる花も多いし、水音や鳥のさえずりを聞きながら、色とりどりの花や青々とした新緑に触れると、普段の生活よりも時間の流れがゆっくりに感じられますよ。
おわりに
「連休にデート」となると、一見楽しそうな遊園地や大型ショッピングモールなどのアミューズメントスポット、浅草や鎌倉なんかの観光地をチョイスしがちだけど、あえてゴールデンウィークは外して、また別の機会に出かけた方が楽しめるかも。それよりも、ちょっと地味かもしれないけれど、地元の人たちに愛されてるような大きめの公園に、飲み物やランチを持ってお出かけしてみては?地元すぎて逆に普段あまり行く機会がなかったりするけど、「こんな近くに、こんな雰囲気のいい場所があったんだ~!」なんて、自分の地元の意外な魅力を再発見できるかも。自然の中でのゆったりとした時間が、バタバタと忙しかった春先に溜まった疲れを癒してくれて、心身ともにリフレッシュできちゃいますよ♪
(吉井奈々/ハウコレ)