1.誰かをいじめていた!
「昔、同じクラスの友達がすっごく嫌いで、結構いじめてたの。仲間外れにしたりして。今は反省してるんだけどね。」
その反省している姿が本当に彼に信じてもらえるようであれば良いのですが、ほとんどの場合、あなたへの同情は無いでしょう。自分の過去を話す事で懺悔でもしているつもりになっている女性は危険です。
「もしかして、この子はきつい子なのかも。」「ひどい事する子だな」彼の感情に刻まれたあなたの醜い印象はそう簡単には消せません。もしもどうしても話たいのなら、もっと仲良くなってからにしましょうね。
2.元彼の話
彼が過去にどんな恋愛をしていたのか、どんな人と付き合っていたのか、気になる人も多いでしょう。でも彼の過去が気になる女性は、すでに終了している過去の女性たちに対してもジェラシーを燃やしてしまいます。全く面倒くさい人です。でも、その何倍ものジェラシーを燃やすのが男性だということを覚えておいて下さい。元彼の話は絶対に自分からはしないこと!もしも聞かれても詳しく話す必要はありません!「特に覚えてないな~」と無関心を装うのが一番です。
3.不倫
「君のすべてを受け入れる!」という男性の口車に乗ってはいけません。もしもすでにばれている場合は仕方ありませんが、それでもリアルに不倫していたことやその内容を伝えることはやめましょう。あなたが被害者であったとしても、決して肯定できることではありません。
また、不倫話を聞いても動じない男性はあなたではなく不倫に対して寛容な考えを持っているということ。つまり、「俺もしちゃおうかな」と魔が差して、結婚後不倫をされてしまうかもしれません。彼の記憶に「不倫はあり得るかも」という意識を植え付けないように!
4.整形
韓国のスターやアイドルたちはほとんどの人が整形をしているといいます。彼らにとっては整形は一種のステータスであり、独自の文化の中で自己表現をしているのです。そんな彼女たちを日本のファンは分っていて応援しているのですが、それが自分の彼女となると話は違います。日本人男性のほとんどが「ナチュラルに美しくあって欲しい」と思っています。何も整形なんてしなくても!と思っている人がまだまだ多いということですね。
もちろん、整形が悪いわけではありません。あなたの彼がそれを分ってくれる相手かどうかが大切なのです。
おわりに
いかがでしたか?
大好きな人だからこそ、相手の事を知りたい、自分のことを知って欲しい、と思うのは当たり前です。でもそれは、理想とかけ離れたものであっても自分の気持ちや相手の気持ちは変わらないであろうという一種の賭けに過ぎません。また二人が仲の良い時は特段問題ないのですが、ケンカした際につい過去の話を蒸し返してくる人がいます。なるべくなら、お互いのためにもなくても良い事は内緒でいたほうが良いようです。
(北野貴子/ハウコレ)