反省1.自分に釣り合わないとヒクツになってしまった
「元カレとは8ヶ月くらいで別れちゃったんだけど、元カレを自分よりすごく上に見てた。超モテる人だったし、私なんかじゃ釣り合わないなって。だがら元カレに褒められても『そんなことない』って否定したり『どうせわたしなんて』が口癖だった。そんな女やだよね、反省してる」(20歳/学生)
謙虚とヒクツはちがいます。褒めているのに頭ごなしに否定し続けたら、彼だってだんだん「たしかにそんな可愛くないな…」なんて納得しちゃうかも。
男女ともに自分に自信がある人は魅力的です。付き合っているということは、相手はあなたが好きっていう証拠なんですから、次からはもっと自分に自信を持ちましょう!
反省2.束縛でがんじがらめにしてしまった
「今考えると頭おかしいんじゃないかってくらい彼氏を束縛してたのを反省してる。女友達と遊ぶのはダメ、男友達と遊んでてもラインがすぐ返ってこないと鬼電とか…。会うたび泣いて怒ってた」(19歳/学生)
がんじがらめに束縛しなきゃ自分のそばにいてくれないような恋人なんて!
束縛すればするほど、相手は反発するものです。鉄の鎖でぐるぐるに縛りつけないで、やさしく両腕で抱きしめるくらいの強さがいいんじゃないでしょうか。
反省3.いつの間にか馴れ合いになっていた
「一緒にいすぎたのかもしれないですね。俺の家で彼女と半同棲みたいなことしてて、お互い学生だったから授業ない日は一日中ダル着でゴロゴロ。エッチはムードもへったくれもなくて、結局お互いを恋愛対象に見れなくなってしまった」(26歳/SE)
手を伸ばせばとどく距離。押し倒せばいつだってできる。そんなある日思ってしまうのかも。「俺、こいつがいなくても大丈夫だわ…」って。
やっぱりある程度の刺激って大切ですよね。家に行くのは大学がある日だけって決めたり、外デートを増やしたり。付き合いが馴れ合いに変わってしまわないように注意していきましょう。
反省4.一緒に楽しめるものがなかった
「遊びの趣味が合わなかった。彼氏は野球とかサッカー観戦が大好きだったんだけど、わたしはまったく興味がなくて。彼もそういうの好きな人と行ったほうが楽しいって、スポーツ好きな元カノと行くようになってたんだって。振られたときに言われました。それで今はその元カノと復縁したみたい」(24歳/編集)
付き合い始めは、ただ一緒にいれるだけでよくても、長く付き合えばだんだんとお互いの好みや趣味が重要になってきますよね。
あなたは彼氏と同じ趣味がありますか? 相手と同じ趣味を持てるがイチバンでしょうけど、それが無理なら新しいものを二人で見つけていくのがいいかも。
反省5.スタート地点をまちがえた
「元々、セフレから付き合い始めたって関係だったから、彼女のことをそんなに大切に出来なかったなあ。なんとなく別れるほどの出来事がなくて付き合ってるってかんじだったけど、やっぱりそういうのは続かないよね」(27歳/建築)
付き合う前にしてしまうのは、ダイエット中、夜中の2時にケーキを食べるくらい致命的です。彼と長く続きたいなら、ぜったいにやめましょう。
自分は大好きだからって理由でも、相手からしたらただの軽い女。まだ友だち関係なら、そういう雰囲気にならないように気をつけて。
おわりに
いかがでしたか?あなたに思い当たるフシはあったでしょうか。
失敗から学ぶことって多いです。彼氏と別れたばっかりのあなたも、最近彼との仲が心配になってきたあなたも、別れなんて考えられないくらいラブラブなあなたも、いろんな反省たちを参考にして、次こそは1年の壁をつきやぶってくだいね!
(倉持あお/ハウコレ)