どうもあかりです。
■月一の、ちょっと贅沢なディナーデート
「毎月に一度、『普段のデートじゃいけないかも……』な値段的にも雰囲気的にもいい感じのお店を予約して、二人でめっちゃおしゃれして、ちょっぴり贅沢デートをする。毎日の仕事にもやる気が出るし、すごくオススメです」(化粧品メーカー/24歳女性)
いいですね、こういうのを紹介したかった。これって本当にたくさんメリットがある。
まずはこのプチ贅沢に向けて二人で貯金する、それだけでもかなり楽しいし、また、こうやってメリハリをつけることで、マンネリも防げてずっとドキドキできる。
それにこういうたまにの贅沢があれば、普段のデートがちょっとお金キツキツで節約気味でも、全然我慢できるし、仕事だってやる気が出る。
フレンチディナーやワインのおいしいバル、シティホテルで一泊したりなど、やりたいこと食べたいもの行きたいところは無限にありますから、アイデアは尽きませんね。
■二人が楽しめるプチイベントもおすすめ
「彼女と海外ドラマを観るのにハマってるけど、死ぬほど面白いのがあっても、イッキ観は我慢する。すぐに終わっちゃって悲しいから(笑)。そこはあえて、毎週土曜日に2話ずつ、とかルールを決める。そうすると、ズーッと長く楽しめるし、毎週のデートが楽しみになる」(不動産営業/25歳男性)
こういうことができるカップルって、本当に「ラブラブに付き合うコツがわかってるなー」と感心しちゃいます。ぜひこういうことが二人で考え出せるカップルになってください。
お金で換算したら、もう毎週数百円レベルのもんですよ、こんなの。だけど、「毎週2話ずつね」みたいな発想だけで、楽しみは無限に大きく、そして長続きする。もちろんそのシリーズが観終わっちゃっても、また他のドラマを探せばいい。
「幸せ」ってこういうところにありますね。
■「同棲体験デー」で彼氏との結婚を意識!
「毎週水曜日は同棲デー。彼氏が私の家にお泊まりするんだけど、私はノー残業デーだから、ご飯を作る。まあ、口では露骨に言わないけど、お互い、結婚したあとの共同生活を意識してやってるかな。楽しいです」(公務員/23歳女性)
いいですね。平日、しかも、水曜日という中日であるところもなお良し。こういうのがあると、普段なら永遠のように長く感じる月から金も、少し短く感じますね。
さらに、平日のお泊まりって、スーツ姿の彼氏が見れる、とか、心から疲れた日に癒してもらえる、とか、朝一緒に駅まで行けてちょっと幸せ気分とか、いろいろと楽しい特典もついてますので、案外楽しいですよ。
■おわりに:ずっと一緒にいたくなる「楽しい」彼女でいよう
どれも素敵なイベントでした。どれかひとつでも「いいな」と思ったら、早速彼に提案してみてほしいですし、もしもこの記事を読んで「こういうのはどう?」と思ったらそれでもいいし、彼と二人で一緒に考えてみるでももちろんいい。
この記事を読んでくれたみんなに、明日からは
「いつでもすぐちょっと先に楽しみなことが待ってる」
そんなニヤニヤが止まらないような恋が訪れることを願ってます。(遣水あかり/ライター)