どうもあかりです。
■「手を繋ぐ」は親密度アップツール
「手を繋ぎながらキスするとかは、なんか、単にキスするだけよりも、心理的な距離が近くてドキドキする気がする」(営業/24才)
おっしゃるとおりで、「手を繋ぐ」というスキンシップは、二人の心理的な距離を縮めて、お互いの親密度を高める機能があります。
例えば普通にデートをするという場面でも、手を繋いで歩くのと、手を繋がないで歩くのとでは、ただ時間を過ごしているときに二人の間に流れるラブラブ感の密度が全然違ってくる。
なので、これをキスと絡めて使うことで、ドキドキの効果がグッと高まりますよね。
長いキスをしながら、彼の彼に触れてそのまま軽く手を繋ぐ。
本当は部屋で二人きりでラブラブできたら一番いいけど、今日は外デートだからキスまでで精いっぱいという日でも、単にキスだけよりも手を繋ぐのとセットでできるだけでより濃密な時間が過ごせるはずです。
■「ハグ」×「キス」って実際やるとすごくディープ
「ハグしながらキスっていうのは実際にやってみるとすごく濃厚。キスしつつ、手を繋ぎつつ、みたいなのよりも、すごくゾクゾクする」(メーカー/25才)
「ハグ」×「キス」の字面だけを見るとたしかに「ふーん」って思ってしまいそうなものですが、たしかに実際にやるのを想像すると「わおっ」という感じですよね。なかなか大胆。
だって、胸と胸がぎゅーって密着するようなそれこそガチのハグをしながら、キスですよ。
ガチのガチガチのハグで、何もしないでも顔と顔が触れ合ってしまうような状態です。
遠目で見たら、彼氏と彼女が合わせて1人の人間に見えてしまうような、そんな超接近型のスキンシップ。
綺麗な夜景の見える場所とか、夜の公園とか、そういうシチュエーションなんかで一度でもできたらロマンティックです。
■3つセットがもちろん最強
「結局、ハグの状態でキスもして、しかもお互いに手も取りあって……っていうのが最強だと思う。これはセックスするのの次くらいに興奮する」(アパレル/24才)
タイトルの時点からすでに見え見えだった結論で恐縮ですが、最強の三銃士をそのまま三つ巴で繰り出す。これが一番ラブラブするしドキドキするということには疑いがないと思います。
例えば二人でベッドインした状態であれば、デフォルトでハグに近いような、体と体がほぼ触れ合っているような状態で寝ていると思うんですけど、そこで手も重ねて、さらにキスをする。こういうふうにすれば3つを一気にできますね。
まあ、ベッドの中でそんなディープなことをしてしまったら、それこそ一線超える方向にほぼ確実に行ってしまうと思うんですけど、それ以上のことがどうしてもできない日とかに、「エッチ以外でできる限界のイチャイチャ」として使うといいかもしれません。
■おわりに
私の話で恐縮ですが、交際をしていくと必ずエッチは減っていきます。質まで落ちるかどうかはさておき、少なくとも回数は減る。これは確実。
そうなったときに、「エッチでしかイチャイチャできない」というのはやや物足りない関係になってしまう気もしていて、そのために、ハグとかキスとか手を繋ぐとか、そういう「エッチ以外のスキンシップ」でラブラブを共有できる関係性も作っておくことって大切だと思うんですよね。
あまり女子からガンガン積極的にエッチを求めるって現実的じゃなかったりしますけど、このレベルのスキンシップなら、私たちから求めても、どれだけ組合せで求めても、引かれないし、というかかわいいし、素敵な愛され武器になると思うんです。(遣水あかり/ライター)