高学歴・高収入で、仕事も出来るいい男と結婚したい!その目標を胸に外見に磨きをかける女性はいますが、ルックスが良く、きれいでモテる女性が必ずしもエリートと結婚しているかといえば、そうではありませんよね。
きれいな女は、ちやほやされ慣れている
エリートと言われる男性は、モデルやCA、ミスキャンパスなどの華やかな肩書きを持った女性たちと出会うことはたやすく、夜な夜な合コンということも珍しくありません。
きれいでモテる女性は10代の頃から周囲から「きれい」「かわいい」とチヤホヤされ続け、それが当たり前になっています。実はこれが「恋人はいいけれど、妻には選ばない」という原因です。
きれいな女は、わがままや不満が多い
外見がきれいで魅力的な女性は20代前半の若い頃からお金持ちの男性にデートに誘われ、他の人が憧れるような高級なプレゼントやリッチなデートや旅行を楽しんでいて、それが当たり前になっています。
その時の楽しかった思い出や、チヤホヤされる快感が忘れられずに、ついわがままになってしまったり、不満や要求するレベルが高いことも少なくありません。
「私と付き合うなら、当然でしょ?」といった態度がつい自然に出てしまっているのです。
もちろん、すべての人がそうというわけではないでしょう。ただ、少なからずエリート男性がそういったイメージを持っているのも事実なのです。
エリート男は妻に何を求める?
エリート男性であったとしても、一般的に妻に求めるのは「良き妻・母・人生の伴侶であってほしい」という内面的な資質。
外見が多少きれいでファッションセンスも良く、スタイルもいい程度の女性だと、彼女にするのはいいけれど、結婚相手にはその「内面の素質」を求める。しかも、エリート男性の周りには、若くてきれいな新しい女の子がどんどん集まってくるため、年を重ねても過去にチヤホヤされたことが忘れられない外見だけはきれいな女性が売れ残ってしまうのです。
中には交際期間を経て、めでたくゴールインする人もいますが、どちらにせよ、外見がきれいなだけではエリートと結婚するのは難しいのです。
高望みをするなら、内面も磨こう!
いい男との結婚を望むなら、外見ばかり磨き上げてもいけません。もちろん外見がきれいだと、それだけエリート男性が集まる場所に呼ばれたり、華やかなデートを楽しめたりするというメリットはあります。
何度もいうように、結婚相手には内面も美しい温かな人を求めています。定番かもしれませんが、料理や家事など、一般男性が理想としている妻像を満たせるように、日頃から少しずつ練習をしていきましょう。そして、人としての思いやりや考え方、自分の軸をしっかり持ちましょう。
華やかに見えるいい男たちはリッチなだけではなく、能力が高い分、しっかりパートナーにする女性たちの内面を見ています。内面も美人を目指していきましょう。(番長みるく/ライター)