どうもあかりです。
1.視線はくぎ付けで
「顔がすごく近いから、目をじっと見られるとすごくドキドキする。目を見つめてくるのって、『ああ、俺のことが大好きなんだな』ってしみじみ感じる」(大学院生/24才)
恥ずかしさとかもあると思うんですけど、ぜひ目を閉じたりそらしたりせずに、じっと彼を見つめてあげてください。今この瞬間は、他のどんな瞬間よりも、アイコンタクトがドキドキするタイミングです。
見つめて、見つめて。とにかく穴が開くほど彼を見つめて。そうすれば、「好き」という感情も、「気持ちいよ」という感情も、全部溢れるほど彼に届きますよ。
2.どんなときよりたくさんの「好き」
「あんまり普段は『好き』とか言ってくれない彼女だけど、するときにはすごくたくさん言ってくれるので嬉しいし。なんか、あんまり普段言わないからこそこのタイミングで言われる『好き』がガチっぽくて嬉しい」(アパレル/26才)
この瞬間は、気持ちもオープンになっていて、いつもよりもちょっとくらい大胆なことができるようなマインドになっているはずです。なんせ裸ですからね。多少はいつもより大胆になれますよねそりゃ。だけどそれを「大胆な私だから、エロテク炸裂しちゃうわよ~」という方向で活かすんじゃなくて(どういう女)、「好き」ってシンプルに気持ちを伝えまくる方向で考えてみませんか? あんまり小細工せずに、「大好き!」と直球勝負。
「セックスのときに言われる彼女からの『好き』の一言は、男子にとっての最高のガソリン」とある人が言っていましたし。
3.おねだりは愛情の証
「なんかをされるより、なんかを『して』って言われるほうが興奮するよね。おねだりが嬉しいんですよ男子は」(ウェブ系/26才)
「してあげよう」よりも「してもらいたい」と思うこと。そしてその気持ちを表現することって大切です。
男子は、(デート全般でそうですが)とくにエッチのときには、「俺が彼女を気持ちよくさせてあげる立場」という自覚が強い。彼女を気持ちよくすることが、男子にとっての喜びなんです。「気持ちよくしてもらおう」と思うのは、相手がセフレだったりプロの女の人だったりそういう「愛情」がない関係性だけです。愛情があれば、相手が感じているだけで自分も感じる。だけど愛情がないと、相手が感じていても自分は感じられないから、相手に触ったり舐めてもらったりしてもらう必要があるんですね。
あなたが彼にとって彼女なら、彼はあなたに「あなたがしてほしいこと」をしてあげたいと思っている。だから、「私がしてほしいこと」をおねだりしてあげることが一番大切。
4.手をギュって
「ニッチだけど、してるときに手をギュって握られるのが超好き。でも、多分俺だけじゃないはず。同じことを言う友達めっちゃいるから」(ゲーム開発/25才)
そのとおり。たくさんいますよ。他にも、「強く抱きしめられるのが好き」みたいなのもあります。彼女のほうから進んであそこを触ってくれる、とか、舐めてくれるとか、超うまいとか、そういうのよりもはるかにかわいくて、はるかに「俺に対する愛情」を感じて、嬉しいんですよね男子はこういうのが。
わかりやすい例を出しますと(ちょっとだけエロイかもしれませんすみません)、騎乗位をするとき、彼の乳首を触るんだったら、絶対に両手をつなぎにいったほうがいい。そういうことなんですよね。わかっていただけるでしょうか。
おわりに
「驚くべきテクニックを秘めた彼女」よりも、「すごく深い愛情で包み込んでくれる彼女」のほうがエッチをしたくなるのは必然だと思います。
だって、テクニックを持ってる人なんてそれこそお金を払えばいくらでも手に入るけど、「大好き!」とベッドの中で伝えてくれる人って、世界にひとりしかいないんですから(遣水あかり/ライター)