1.自分を卑下する
「超ネガティブな彼女は、褒めても喜ばないし、すぐに「私なんか」と自分を卑下する。だから友達と合わせても場が盛り上がらないし、話を聞いている側もつまらない。」(22歳/学生)
盛り上げ上手で、ユーモアあふれる楽しい話題を提供し続ける必要はありません。でも聞いた相手が困ってしまうようなことを言うのはダメ。良いところを知っている彼氏との間なら許されることも、大勢の前で言うと場をシラケさせることがあります。年齢や職業、ルックスや家族のことなど、プライベートなことで自分を下げた発言は控えましょう。
2.彼をたてない
「当時付き合ってた彼女と友達を会わせたとき、最近の仕事をミスしてばかりで落ち込んでたことや、彼女のほうが稼いでいることなど、とにかく全て喋られた。そのあと必死で謝ってきたけど、心の底では馬鹿にしてたんだと気づかされて別れた。」(30歳/メーカー)
彼女にしか見せない姿もあります。彼女だから話せた話もあります。そういう彼の弱みは人前で話すのは厳禁!彼の友達の前で、彼のプライドをズタズタにすれば、その場は一瞬盛り上がるかもしれませんが、その先は真っ暗かも。
3.酒グセが悪い
「酔うとすぐ隣の人にベタベタし始めるから、会わせたくない。友達に『お前の彼女簡単に持ち帰れそう』と冗談半分で言われてから、友達との飲み会が心配でならない。」(22歳/学生)
酔ったとたん人が変わってしまう人はちょくちょくいますよね。何も覚えていない本人は気楽ですが、そのお世話をさせられる周囲の記憶にはバッチリ残っています。心配されているうちはいいですが、度を越すと彼氏にも愛想をつかされてしまいます。自覚がある人は、彼のためにも自分のためにも限度ってものをわきまえましょう。
4.リラックスしすぎる
「彼女はコミュ力は高いんだけど、女子力がないから、ほんっと気が利かない。同棲してる家に友達を読んでも、キッチンに立っているのは自分で彼女はずっと話してる。二人のときはいいけど、友達の前でもあれじゃ恥ずかしい。」(32歳/建設業)
ニコニコと気が利いて、料理がうまい彼女、それが王道の友達に見せたい彼女像。「お前の彼女めっちゃ面白いな!」と褒められるより、「お前の彼女、奥さんにしたら絶対幸せじゃん!」と言われたいのです。
彼の前では豪快な姿でも、彼の友達の前では「女らしさ」も意識した姿に変わってあげたほうが彼は喜ぶかも。
5.頭が良すぎる
「僕の彼女はインテリだから、友達に合わせても会話が噛み合わなかったり、難しい話になって友達を言い負かしたりするんです。友達から彼女の尻にひかれてることがバレそうで、あまりあって欲しくないなって思います。」(31歳/編集)
賢い女はその賢さを活かして、彼をたててあげましょう!普段はあなたが主導権を握っているとしても、ちょっと話題が幼稚でも、友達の前では素の自分を抑えて、相手や彼にあわせておくこと。それが本当の賢い女!
おわりに
友達に会わせたくない彼女だと、家族に会うまでの道のりも遠いかもしれません。ずっと彼の理想とする女性像を演じる必要はありませんが、ちょっとの間くらい、彼の「あって欲しい彼女像」に付き合ってみてはどうでしょう?
(松宮詩織/ハウコレ)