1. 自虐ネタはダメージ大
「女の子の自虐ネタって引く。そこまで自分を下げて笑いが欲しいのかって思うね。ネタだと思ってても、過激なことを言ってるとそのイメージが離れない」(27歳/保険)
笑いの取り方で、よく使われるのは自虐ネタです。自分のダメなポイントを抽出して笑いをつくるのは、ダメージを伴います。だからこそ面白いのですが、女性がやると致命的です。笑いをとることに必死な感じと、その笑いを取るために明るみに出た「欠点」の部分のみが男性の脳裏に激しく焼き付きます。特に、二股、浮気、キャバなど過激な経験をおもしろいからと、話すのはやめましょう。
2.頭の良さが見え隠れする
「お笑い芸人さんもそうだけど、おもしろい人って頭がいいと思う。フリとオチをきちんと考えられて構成できるから。女の子がその賢さを持っているのは嫌だな」(25歳/メーカー)
男性は、地頭の良い女性を好きになれません。地頭がいいと、隙が生まれにくく、なんでも感づかれてしまうことを恐れます。面白い女性、特に話しの構成がしっかりしているすべらない話を披露できる観察眼のあるタイプはモテません。賢さが露呈してしまいます。女の子は天然で抜けているほうがモテます。「私はややアホ」ぐらいの気持ちで挑みましょう。
3.色気が感じられない
「面白さをまとった女の子といいムードになった試しがない。なんでも笑いにしようというか、真面目な雰囲気にならない。面白い女の子は口説きにくい」(26歳/銀行)
男性は女性に面白さを発揮され続けた後に、真面目に口説こうと思えません。面白い女性は、面白さを認めた瞬間に恋愛対象外になり、友達認定されてしまいます。面白さを提供してくれる人というのは、サービス精神がある人で、人間的にはとても魅力的で一緒にいて楽しいのですが、それが仇となり色気は消滅してしまいます。
4.自分がウケたい
「女の子はただ笑ってくれればそれでいい。自分の話で笑わせたいかな。女の子に笑わして欲しいなんて思ったことないもんね。オチも脈絡もないくらいで、よく笑う女の子がいいよ」(29歳/放送)
男性は、常に女性のことを喜ばせたいと思っています。女性が面白いと、女性も喜ばせるスキルを持っているため、なかなか喜ばせるのは難しくなります。少し抜けている女性なら、サプライズにも引っかかってくれてやりがいも生まれます。しかし、妙に勘が鋭く地頭がいいとそうもいきません。結果、男性が苦労してしまうのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
女性に面白さを求めている男性はいません。なので、飲み会でも笑いを率先してとりに行くのは控えた方がいいです。慎ましく上品に女の子らしく振る舞っている方が絶対にモテます。三枚目が定着している女性は危機感を持ちましょう。
(白武ときお/ハウコレ)