こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。
ジャンルはなんでもOK
女磨きって言うと、美容系?それとも自己啓発系?と思うかもしれませんが、本なら、物語でもエッセイでも大丈夫です。
物語といっても、恋愛もの・ミステリー・時代小説と色々ですし、エッセイでも自己啓発やスピリチュアルなどありますが、どれでも構いません。
読みやすそうな本、興味のある本を手にとってください。
本が良い理由
「物語なら映画や漫画で良いのでは?エッセイならドキュメンタリーで良いのでは?」と思うかもしれません。
でも、映像ではなく文字で自分の中に取り入れることが大事なんです。
書かれた言葉から、人の姿・景色・物全てを想像しながら読んでください。
たくさんの本を読むことで経験値があがり、想像力につながります。
本はどうも苦手…という人もいると思います。
そんな人は、ドラマや映画の原作本をオススメします。
好きなドラマ・映画の原作本なら内容を知っているのでとっつきやすいからです。
「ここって原作ではこうなってたんだ!」と本を読む楽しさを知ることができると、その1冊を読み終えたあと、別の本を読みたい気持ちが生まれるかもしれません。
想像力が女磨きにつながる理由
突然ですが、モテる子って気遣いのできる子が多いと感じたことはありませんか?
気遣いができるというのは、自分ではない人がどんな気持ちになるのか、どんな気持ちでいるのかと想像力を働かせることができるということです。
そして、モテるということは、多くの人に囲まれている状態。
なので、モテる⇒多くの人と接することで経験値が上がる⇒自然と想像力を得ることができる⇒気遣いができる⇒モテる…という、モテのループが生まれるんです。
つまり、読書はこの経験値をあげることを、人と接していない時間であっても可能にするわけです。
読書は話題になるというメリットも
口の開いたトートバッグなどを持ち歩いているときって、バッグの中身が見えますよね。
そんなときに本が見えると「本読むんだ!」「何読んでるの?」と周囲の人から話題を振られやすいです。
これをキッカケに話が弾み、仲が深まることも少なくありません。
また、たとえば時代小説で詳しくなった歴史の話で盛り上がるかもしれませんし、物語の舞台になった都道府県出身の人と話が弾むこともあるかもしれません。
本そのものも、本の内容も話のネタになりえるんです。
読書のススメ
ご紹介したように、読書は多くのメリットがあるため、多方面から女磨きが可能です。
エッセイを読んで自分と改めて向き合うもよし。
物語を読んで心動かされてもよし。
「やることない!ヒマ!」なら、その時間を贅沢に読書にあててみてくださいね。
おわりに
ちなみに、読書ってネットやテレビと違ってお金がかかる…と思うかもしれませんが、図書館で借りれば無料で読めます。
待ち合わせのときに本を持っていれば、相手が遅刻してきてもイライラしないで待つことができます。
お金がかからず、心にゆとりまでつくってくれる読書、ぜひゴールデンウィークに始めてみませんか?(下村さき/ライター)
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