普段彼と何気なくしているキス。もしくは、彼との付き合いが長くなったことにより、あまりキス自体をしなくなった人もいるかもしれませんね。
1.待ち合わせた瞬間
「仕事の都合で数ヵ月ぶりに会った彼女が、待ち合わせの場所でキスをしてきたんです。そのあとに少し恥ずかしそうにしていた姿を見て、すごくドキドキしましたね」(25歳/商社)
キスっていうと何となくデートの終盤にするイメージがありますよね。そのため待ち合わせた瞬間のキスは予想外なもの。なので彼もかなりのドキドキ感と新鮮さを味わうことができます。きっとその日のデートは、1日中楽しいものになるはずですよ。
2.別れ際
「付き合いも長くなってきて、キスすらほとんどしなくなっていた。でも彼女が別れ際にキスをしてくれて、『やっぱり彼女が好きだな』と再確認した」(28歳/メーカー勤務)
これはもう王道かもしれませんが、やっぱりマンネリカップルでもキュンとくるものがあるみたいです。むしろマンネリだからこそ、王道なキスをすることによって、愛情を取り戻すことができるのかも。また別れ際にキスをすることで、「今日のデート楽しんでくれたんだな」と、彼に安心感を与えることもできます。
3.寝てるとき
「ふたりでベッドで寝ていたときに、さりげなく彼女がほっぺにチュッとしてきた。俺が寝ていると思ってキスをしてきたんだと思うと、すごく愛おしい気持ちになった」(23歳/営業)
こういう「相手にバレていないと思ってするさりげないキス」って、愛情を感じるものですよね。彼も自分の中だけで幸せを噛みしめられるので、よりじわじわとトキメキがこみ上げてきそう。状況的に女性もトライしやすいので、「まだ自分から彼にキスをしたことがない」という人にもおススメです。
4.大勢の中でふたりきりになったとき
「何人かで宅飲みをしたんだけど、仲間がみんな寝ちゃって。その時に彼女がキスをしてきて、いままでにないドキドキを味わいましたね」(21歳/大学生)
「もしかしたら誰かに見られちゃうかもしれない」という、緊迫したドキドキも重なるシチュエーション。いつもとはちょっと違うキスをしたからこそ、より関係性が深まったり、忘れかけていた感情を思い出せることもあります。周りの迷惑にならない範囲で、たまにはこっそりキスをしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
一説によると恋人とのキスは、ストレスホルモンを減少させてくれることがわかっているそう。言葉で気持ちを伝え合うことも大切ですが、スキンシップでしか感じられない愛情もあるのかもしれません。
「最近キスしてないなぁ……」というカップルがいたら、上記のような方法を試してみても良いかもしれませんね。(和/ライター)