古くから詩や占いに使われてきた古代の文字「ルーン」。ルーンは「ささやく」という意味があります。
今回は、そんなルーン文字を使った占いをご紹介します。テーマは「あなたの恋愛へのヒント」。
写真から、気になるルーン文字を直感で選んでみてください。
(写真左から1、2、3、4、5、6)
1.豊穣
このルーンは、「新しい始まり」を表すことがあります。思いがけない出会いがあるのかもしれません。お相手は、性的魅力がある人の可能性も。気になる彼の意外な一面を発見できるかもしれません。偶然に見えるようないちかばちかのチャンスが訪れていることを示しているので、一度別れたカップルにとってはやり直すチャンスかも。後で後悔しないように思い切って行動しましょう。また今度はないのですから。
2.束縛
このルーンは、「必要性」を表すことがあります。つまり「束縛」とは、あなたの成長を促す相手を表すのかも。このルーンを選んだときには、我慢が必要です。相手を責めたり、喧嘩するより、自分を振り返り、変えたほうがいいところに向き合ってみて。もしかしたら思い込みで相手の気持ちを考えずに行動して、困らせているのかもしれません。あなたの思うタイミングが、必ずしも相手と合うとは限りません。行動の前にひと息つきましょう。
3.分離
文字通り、「分岐点」に差し掛かっています。何がお互いにとっていいことなのかを考えてみましょう。今は、執着を捨て、流れに従うことを求められています。障害のある恋愛は思い切って手放すことも考えて。辛くても気持ちを切り替えることがあなたをいい方向に導くでしょう。今は忍耐が必要です。お見合いや紹介など周りが認めるような恋愛は発展していくので、従ってみて。正直な行動が縁をひきよせるでしょう。
4.喜び
このルーン文字は、枝に実が実った形だと言われることがあります。努力は実を結び、恋愛面では心身ともに相手と溶け合うような満足感を得られるでしょう。とにかく今は交際を楽しみましょう。その喜びをしっかり味わえば味わうほどその愛は深まるでしょう。今、恋愛相手を探しているなら、出会いは身近な職場にあるかもしれません。
5.パートナー
このルーンを選んだ時は、あなたに新しいパートナーが現れることを教えています。あなたの足りないところを補ってくれるという甘えた関係ではなく、お互いの個性を尊重した自由な恋愛が始まることを示しています。心地よく、幸せな恋愛を楽しめるでしょう。カップルの人は、婚約、結婚へ進めそうです。何があっても2人で乗り切れるでしょう。お互いの協力が大切です。
6.自己
「人間」の形を表すルーン文字です。このルーンの形は、2人の人がお互いに肩を寄せ合った姿を文字にしたものだと言われています。「自己」とは、あなたが恋愛を通して成長するという意味です。知的でお互いに支えあう恋愛相手が現れる可能性を示しているのかもしれません。少しクールな人かもしれませんが、冷静に付き合うと楽しめるでしょう。時には、ライバルが現れるときも。感情的にならず第三者に間に入ってもらうことをおすすめします。
終わりに
ルーンは、旅の守護神でもある北欧の神、オンディーヌからのメッセージ。つまりルーンは、人生の旅をするわたしたち人間の守護者であるのかもしれません。迷ったときにはルーンの愛の言葉を素直に受け取ってみてください。
(数野ギータ/ハウコレ)