大好きに彼氏に愛されてる!それだけで幸せなはずなのに、なぜか彼の過去が気になって仕方ない、元カノの存在が気になる…という人もいますよね。しかし嫉妬というのは、伝え方を間違えたり、うまく消化することができないと、別れの原因にもなりかねません。
彼の過去に嫉妬してしまう原因
・過去の恋愛に固執し妄想し過ぎている
過去のことは、あなたと彼がどれだけ今深く愛しあっていても、この先どれだけ一緒にいたとしても、消せないし変えられません。
あなたは消せない過去に固執しすぎて、自分の中で元カノと彼のラブラブな状態を妄想してしまっていたり、彼が自分に向けてくれているものより、元カノと付き合っていたときのほうが、愛情が深かったのかも…と考え込んでしまっていませんか?
これらの妄想は、あなたがどれだけ考え込んだり悩んだりしても、解決できない事実だからこそ、嫉妬心が生まれてしまうのです。
・元カノに対して劣等感がある
あなたは、元カノの顔は知っていますか?それとも、想像上での元カノに嫉妬してしまっている?
元カノのことを知っていて、その人が「自分より美人で性格もスタイルも良い…」と劣等感を抱いてしまっていたり、実物を知らないで、妄想上の元カノをとてつもなく美化してしまっていたり…ついつい「元カノ」というだけで、存在を大きくしてしまいがちなのです。
・彼自身が未練をにおわせている
ちょっとコレは彼が罪なパターン。元カノとの思い出をにおわせるものをいつまでも捨てないでいたり、連絡をとっていたり、元カノの話を良く出してきたり…。彼自身が元カノに対してなんらかの未練を持っている風だと、気にしたくなくても気にしてしまいますよね。彼が元カノにフラれてしまった様子だと、なおさら。
【過去に嫉妬してしまう時の対処法】
・過去ではなく、未来を想像する
元カノについて考え込んでしまってテンションが下がっている…!と気付いたら、一旦思考をストップさせ、彼との明るい未来を想像しましょう。彼との直近の楽しみなイベントは何ですか?記念日や、旅行、クリスマスなどなど。
次のデートには何を着ていこう、今度彼に何の料理をつくってあげようか?プレゼントは何をあげようか…元カノのことなんかより、「これからを良くする」ために考えることはたくさんありますよ。
②元カノを超えた!というボーダーラインをつくる
付き合った期間や、元カノとははたせなかったデート、女子力など、元カノを越えた!というボーダーラインを設けて、それを達成するよう目標を立てましょう。
・彼が選んだのは元カノではないことに自信を持つ
何はどうあれ、今、彼が好きで、いっしょにいたいと思っているのはあなたなのです。そこに、元カノの存在はありません。彼と、あなたの間のことなのです。それが、何よりの事実ではないでしょうか。
・嫉妬してしまう自分をみじめに思わない
嫉妬は恥ずかしいことでも醜いことでもありません。彼ときちんと恋愛できているからこその感情なので、彼の過去に嫉妬してしまう自分を責める必要はありません。
「彼の過去も、全部自分のものだったら良かったのに」と思えることは、今後の人生でまたとない大恋愛をしているからこそですよ。
【おわりに】
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過去がある限り、嫉妬しないのは不可能に等しいのです。だけど、彼の今を手に入れてるのは他でもない、あなた。
「ヤキモチ焼いちゃうくらい、あなたがだいすきなんだからっ!!」と、あなたと彼にしかできないラブラブトークできる優越感に、ひたっちゃいましょう。(ライター/mashu)