2014年が始まって、早くも数週間が経ちましたが、皆さんお元気ですか。スピリチュアル・カウンセラーの華川瑶香です。
占星術的には、1年の区切りは3回あり、まずは1月1日の「お正月」、東洋占星術的には2月3日の「節分」、西洋占星術的には3月21日の「春分の日」の日が、新しい年の始まりとなります。
年末は流石にバタバタしていて、「大掃除がちゃんとできなかった」、もしくは「気持ちの切り替えが上手くいかなかった」、という人も、大丈夫。まだ、「節分」と「春分の日」が残っています。この2つの日のどちらかを新年、として、環境を整えたり、今年の目標を立てたりして、新しい年をスタートさせましょう。
1.「運」は、自ら「運ぶ」もの!「運べる」もの!
さて、開運風水の作法の中に、新年に買い換えるといいアイテムというものがあります。それは、「カバン」と「靴」。これらは「運を運ぶアイテム」として、風水、特に仕事に関する風水では、とても重要視します。
「運」という字は「運ぶ」と書きます。「運」と聞くと、どうしても「持って生まれた変えられないもの」、とか、「どっかから落ちてきたりめぐってくるもの」、という風に考えがちですが(もちろんそういう要素もありますが)、「運」とは実は、自ら運べるものでもあるのです。風水ではそういった考え方から、自分を支え、目的地運んでくれる「靴」と、やってくる幸運を受け取る「運気の入れ物」である「カバン」を、運を運ぶアイテムと考え、ツキをUPしたいときには、この2つを買い換えるとよいとされているのです。
2.2014年の運気をUPする、「カバン」と「靴」とは?
ということで、今年こそ「開運したい!」、今年こそ夢を「実現したい!」という人は、是非、1月~3月の間に、新しい「カバン」か「靴」を新調してみましょう。
買物のコツは簡単。「今年、こうなりたい」「こうなっていたい」という自分の姿に近い、アイテムを購入するだけでOKです。素敵な恋人を見つけたい人は、デートに行く自分を想像して、理想の人やデートスポットにふさわしいカバンや靴を購入してみましょう。また、仕事を頑張りたい人は、仕事場で成功している自分の姿を思い浮かべて、その場で自分が持っていたいカバンを購入してみてください。
2014年にツキを呼び込みやすいアイテムとしては、「ツヤ感がある」(エナメル素材、ゴールドやシルバーの素材など)、「光りモノがついている」(金具がついている、ラメ入り)あたりがありますが、高級ブランドのアイテムである必要はありません。買える範囲で、夢を描きながら購入してみてください!
3.古いカバンや靴の処分も忘れずに!
さて、風水でもスピリチュアルでも、「浄化」とか「厄落とし」という考え方を大切にします。つまり、使い終わった、お世話になったアイテムの処分というのも、忘れずに行うことが大切なのです。
「新しいものを1つ買ったら、古いものを1つ捨てる」というのが理想的なのですが、靴もカバンもそんなに数を持っていないという人は、そのままで大丈夫。でも、使い古したカバンや靴を持っている人は、その中に、白い紙で包んだ「天然塩」を入れたり、白い紙で包んで、お礼を言い、燃えないゴミの日に出しましょう。
まだ使えるアイテムの場合は、リサイクルショップに持って行ったり、人にあげるのもOKですが、その場合も、ひと晩、もしくは2~3日、カバンや靴に、白い紙で包んだ「天然塩」を入れて、浄化してから持参するようにしましょう。
おわりに
皆さん、運を運ぶ開運アイテムで、今年も素敵な運気を呼び込んでくださいね。
(華川瑶香/ハウコレ)