男性は、「素敵なお姉さん」という文字通り、年上女性にただならぬ期待を寄せています。しかし、期待値が高いからこそ、嫌なところが見えてしまうと、「やっぱりただの幻想だったか」と急激に冷めてしまいます。熱しやすく、冷めやすい。女性にとっては、年下男子との恋はそれだけ厳しい戦いになるのです。
1.若いアピールをする
「上司の女の人で、好きな人がいたんだけど、ちょっと関わってみるとまだ若いアピールをしててきつかった。年相応でいいのに、俺に気を使ってきて変な感じ」(25歳/保険)
年上女性が若さについて言及すると、損をします。「まだまだ若いよ?」と言うのも辛いし、若さアピールでアクティブに振る舞っているのも見ていて痛々しいです。
年上に求めるのは、落ち着きとセンスの良さです。自分のウリを分かっていない、アピールできていないままでは年下男性は引っかかりません。気になる年下男子がいれば、あくまでも年相応の振る舞いを見せましょう。
2.自分の恋愛哲学を披露
「たかだか3つくらいしか年が変わらないのに、子供扱いされたときは引いたな。恋愛経験もつんで、全部分かってますみたいな。そういう女性のほうがなんにもわかっていないと思う」(24歳/メーカー)
男性は、恋愛論を押し付ける女性がキライです。自由を奪われる危機感を感じるためです。年上女性が経験豊富だからといって、理論や哲学にはめこまれたくありません。
ひとりひとり恋愛の形は違うということで、相手を包み込むような包容力を男性は求めています。相手の男性を子供扱いして、自分の知識と経験をひけらかすのはいただけません。
3.それた意味でのリア充ぶりを発揮
「バリバリ人生楽しんでまっせって感じで、SNSをバンバン更新している年上女性は引く。やっぱりどこかでみじめだと思うし、そんなリア充アピールをしててもまだ結婚できていない何かがあるんだと勘ぐる」(26歳/銀行)
リア充ぶりを発揮し続ける年上女性を見ると、男性はいつまでそのノリを引きずるんだろうと心配します。他の年上女性が、堅実に結婚生活を手に入れ子供も育てているというのに、のんきに遊んでいるように見えてしまいます。
結婚しているのが必ずしも成功や幸せではありませんが、結婚を夢見ながらもなかなか叶わず、それをごまかすためにはしゃいでいる女性…。そう見えないためにも、リア充ぶりは控えましょう。
4.おばさんギャグ
「一番きついのはこれ。笑えないよね。もうおばさんだからさとか言われてもリアクションできない。ヘトヘトさが見えると、可愛げとか綺麗とか感じられない」(23歳/放送)
男性は、女性にはしなやかでみずみずしい心を持って過ごして欲しいという願いがあります。仕事に疲れて体力もなくなってどんどん枯れて行くような年上女性に恋心を抱くはずがありません。それは女性ではなくオカンかおばさんです。
それにとどめを刺すように、「もうおばちゃんだからさ、よっこいしょ」なんて言われたら、一発レッドカードです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
男性は、年上女性と付き合ってワンランクの自分を手に入れたいと考えています。マイナスを生まずに、優雅で、付き合えば男性を成長させるような魅力を見せつけましょう!
(白武ときお/ハウコレ)