1.義理でお返しゲットを狙う
「私立の共学高校だったら、小金持ちの男子がたくさんいるから、義理チョコを配りまくっちゃうんです。そうするとホワイトデーにたんまり高級チョコとかお菓子がもらえるんですよ!義理チョコを手作りにすればお金もかからないのでお得なんです。」(18歳/学生)
やっすい義理チョコが○ディバに変身する可能性もあったのですね!バレンタインのチョコは本命の彼にしかあげない・・・なんて奥ゆかしいことを言わずに、クラスの男子にババッと配ると、嬉しそうにほころぶ笑顔とともにホワイトデーにはお返しがたんまり、なんてことも夢じゃないかも。似非モテ気分も味わえます。
2.友チョコで手軽にチョコを満喫!
「料理が上手な友達に友チョコをあげたら、お返しがフォンダンショコラとかいうとってもおいしいチョコケーキだったんです!私のあのクッキーがこんなおいしいお菓子に化けるなんてバレンタイン最高です!」(17歳/学生)
最近はメジャーになっている女子同士でのチョコの交換「友チョコ」。友チョコづくりは数も必要なので作るのに時間がかかることもありますし、ときには外れのチョコがあるかもしれませんが、料理が得意な友達のお返しなら手軽に美味しいチョコレートが味わえます!男子に渡すことばかり考えていると友達をなくすかもしれませんから、友チョコもばっちり準備しましょう。
3.お父さんにもあげる
「お父さんにあげるチョコは、デパートのチョコ。だいたいお母さんに買ってもらう。食べるのは私だから!」(16歳/学生)
見落としがちなのがお父さんの存在。お父さんは会社で義理をもらっているかもしれませんが、やっぱり娘からもらえたら嬉しいはず。しかもお父さんにあげたチョコは、家族のものになりがちですから、横からササッともらうこともできちゃいます。こんな時ですから、奮発して高級チョコを買う(買ってもらう?)のもアリです。
4.あえて好きな人にはまだ渡さない
「人気の男子はチョコばっかりもらってうんざりしているから、ホワイトデーとかにこっそり「この前渡せなかったから・・・」ってチョコじゃないお菓子をあげると記憶に残る!私はこれで彼氏ゲットした!」(17歳/学生)
バレンタインにイケメン男子はごっそりチョコをもらっています。一つももらえずヘコむ男子の傍らで、イケメンは内心「こんなにどうしよう」なんて悩んでいる人もいます。
そこであえて、もうチョコは見たくないとなっている彼にチョコではないものをプレゼント!その他大勢の一人にならない、効果的な方法です。
おわりに
バレンタインチョコ、作る気になりましたか?バレンタインだけ気合が入って料理本やレシピを検索しまくって、小難しいチョコレシピに挑戦するとだいたい失敗するので、不得意な人はおとなしくクッキーとかを作ることをおススメします!
(松宮詩織/ハウコレ)