いつも恋愛が長続きする女性といつも恋愛がすぐに終わってしまう女性では、一体何が違うのでしょうか?
1.恋に「夢見すぎない」
「恋愛への理想があまりにも高すぎると、落ち込むことの方が多くなってしまう。いい意味で、変に期待しすぎない方が、彼氏と楽しく一緒にいられる気がする」(25歳/女性/アパレル)
恋愛への夢や理想は、みんな多少は持っているでしょう。
ただ、彼氏の大きな愛を感じながらキラキラした毎日を送るといった感じに、恋愛に夢を見すぎてしまうと、ガッカリすることも多くなるはず。
夢や理想を持たないようにするというわけではなく、自分でどんどんハードルを上げすぎないようにすることが、不満を溜め込まない秘訣でもあるでしょう。
2.疑う前にまず「信用する」
「常に疑うようになってしまうと、関係性はすぐにおかしくなる。結局そのまま別れにつながってしまうだけだから、いつも恋愛がすぐに終わってしまう気がする」(27歳/女性/WEBデザイナー)
彼氏のことが好きだからこそ、「浮気していないかな」とか疑いの気持ちが芽生えてしまったりもするでしょう。
でも、疑ってばかりいたら、彼氏は嫌な気分にしかならないし、そのうち自分も疲れ果ててしまう。
結局はいい方向には向かっていくことはないはずです。
疑う前にまず信用してあげる姿勢を見せると、彼氏も「彼女を裏切るようなことはしたくない」という考えになったりするものですよ。
3.「マンネリ」を重く捉えない
「マンネリって絶対に起こるものだから、いちいちそれで悩んでたら恋愛なんてできないでしょ。そういうときもあるって、気持ちを切り替えちゃうといいかも」(26歳/女性/アパレル)
ずっと刺激的なままの恋愛などなかなかないですし、もし実際にあったとしても逆にそれはそれで疲れてしまうはず。
恋愛が長続きする女性は、マンネリをそんなに重くは捉えずに、「今は落ち着いている状態」と考えたりします。
付き合っていれば、色んな状態になる時期があるので、それはちゃんと割り切って受け入れる姿勢でいることも大事でしょう。
4.「対等の関係性」でいる
「彼氏とちゃんと対等な関係性でいられると、ずっと一緒にいてもお互いに楽かも。彼氏に依存しすぎたら嫌がられるし、逆だと間違いなくうっとうしく感じちゃう」(26歳/女性/歯科助手)
どちらかが主導権を握りすぎていたり、どちらかに頼りすぎたりすると、束縛や重荷になったりもしやすいです。
常に対等な関係でいて、困ったらフォローしたり助け合ったりということができるふたりであれば、お互いにストレスを感じることもあまりないはず。
お互いを高め合ったりできる関係性にもなれるので、必要なパートナーとしていつまでも一緒にいられるでしょう。
おわりに
恋愛に対して理想が高すぎたり、変に幻想を抱いてしまうと、ちょっとしたことで嫌にもなってしまいやすいです。
もう少し自然体で恋愛を楽しめるようになれれば、考え方も変わってくるはずですよ。 (山田周平/ライター)
(三方優加/モデル)
(gaku/カメラマン)