なんだかんだで、男性は「甘え上手な女の子」に弱いもの。
●100円以下のものを「これ買って!」
「これ買って~」「これ欲しいな~」ものを欲しがる系のおねだりは、厚かましい女と思われがち。しかし!100円以下のお菓子や雑貨をおねだりすると、上手に距離を縮めることができます。
もし、「こんなのでいいの?」と彼に聞かれたら、「〇〇くんにもらったら、なんでも嬉しい!」とキュンキュンするようなセリフを言ってみましょう。軽く告白しているようなセリフでも、おねだり後であれば言いやすいですよ。
また、庶民的なものをねだれば、好感度アップにも◎。「こないだはありがとうね」と、お返しにも繋げられるので、コンビニに一緒に立ち寄る機会があれば、ぜひ活用してみましょう!
●彼が詳しいことを「教えて!」
男性は、女子から頼られたり、尊敬されたりするのが大好き。どんなシーンでも、自分のほうがちょっと上に立ちたい生き物なのです。そんな性質を利用したいのであれば、彼の詳しいジャンルに関して「教えて~」といろいろ聞いてみましょう。
口下手なタイプの彼だって、得意分野であれば、ペラペラ話しはじめるもの。なんでも知っていそうな賢い女子よりも、あえて少しおっちょこちょいに振る舞うぐらいが「賢くモテる」技。「教えて」攻撃で、彼の自尊心をくすぐってみてくださいね!
●彼の荷物が軽いときに「荷物交換しよ~笑」
女子の扱いに慣れた彼なら、重い荷物をサッと持ってくれたりしますが、奥手タイプの男性はうっかり気付かないことも…。そんなときには、ちょっと調子に乗った感じで、「荷物交換しよ~笑」とふざけて言ってみましょう。
「荷物持って」と言われると、「ごめん、気づかなかった」「え?俺が持つの…?」となりかねませんが、荷物交換という交渉されてしまうと、ついつい言うことを聞いてしまうケースも多いよう!
「もう、仕方ないな~」という関係性が作れれば、恋愛への期待度をグンと上げることができますよ。
●彼の頼んだメニューを「それちょうだい!」
同じ食べものを分かち合う行為は、距離感を縮めるのにとても効果的。まだ付き合っていない関係でも、間接キスしているって感じると、一気に親しい雰囲気になると思いませんか?
気になる彼がいるのであれば、思い切って声をかけてみましょう。「それちょうだい!」の言い方は、甘えた声で女子らしくが鉄則です。
「オレのものは、オレのもの。おまえのものも、オレのもの。それよこせ!」と、ジャイアン風にならないよう気をつけてくださいね。
●おわりに
最初は照れて恥ずかしいという方も、いざやってみると相手のすこぶるいい反応に、クセになってしまうこと間違いなし!
男性にモテそうなお願いキャラを上手に演じて、彼との距離を上手に縮めてみてくださいね!(織留有沙/ライター)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)