脈アリっぽいのに、デートにはなかなか誘ってくれない奥手な男性。こちらからアプローチしてもいいのですが、できれば最初は彼から誘ってほしいですよね。
1.「おいしいお店って知ってる?」
食べものの話題は、距離が縮まる近道。奥手な男性でも「一緒に行く?」と誘いやすいはずです。
ただ、漠然と「おいしいお店」を聞くと、答えづらいこともあります。「近頃○○にハマっているのだけど、ひとりじゃ行きづらいから、おいしいお店を知っていたら教えて。」と、具体的に話した方が、より誘ってもらえる可能性が高くなるでしょう。
2.「あの映画、見てみたいんだ」
失敗することが怖い奥手な男性は、女性がオッケーしてくれる確信を少しでも持ちたいものです。「見てみたい映画があるのだけど…」とさりげなくヒントを渡すことで、奥手な男性に「失敗する可能性は低い」と感じてもらうことが肝心。
一見すると、自分の欲望を叶えてもらうためのわがままのようですが、奥手な男性にとっては一歩踏み出すための勇気が湧いてくる言葉になるのです。
3.「私もスポーツ観戦大好き」
気になる男性から趣味を聞かれたとき、答え方によってはデートに誘ってもらえるチャンスにつながります!気が合いそうだと思わせることができればこっちのものです。
ですから、それをふまえて共通の趣味を答えることが重要になってきます。読書やネットなど、ひとりで楽しむものはNG。
ネイルやヨガなど、男性の関心が薄いものも、避けておいた方が無難です。おすすめは、スポーツ観戦やカラオケ、ボーリングなど多人数で楽しめるもの。BBQや釣りなどのアウトドアもいいですね。まずは彼の趣味をリサーチすることからはじめてみてくださいね。
4.「今週末の土曜日は予定がない」
男性がアプローチしない理由のひとつに、誘うタイミングが分からない、ということがあります。
そこで、あらかじめ「○月○日、友達との予定がなくなって空いちゃったな~。」と伝えておくと、誘われやすくなります。
ただし、「いつでも大丈夫。」と言うと、友達がいないと思われて、暇なときに誘えばいいやと安心されてしまうので、避けた方がよいでしょう。空いている日にちは明確に伝えることがポイントです!
「誘いたい」と思わせるひとことを活用しよう
男性のほうも、「誘っても断られない方法」を探しているのかもしれません。誘う側の立場になって考えてみてください。
やっぱり、具体的な好みや趣味などが分かれば誘いやすいですよね。「ひとこと」で奥手な彼を後押しして、誘われ上手を目指しちゃいましょう。(miino/ライター)
(あかねぴ @akanepi0426/モデル)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)