付き合いがはじまると、誰しも盛り上がってしまうもの。こんな幸せな日々がずっと続くと思うと、つい、にやけてしまいますよね。
●メール、LINEが一日中
付き合いたては、毎日連絡するという方も多いはず。直接会ったり、電話したりとなると、お互いの予定を合わせなければいけませんが、メールやLINEであれば、いつでも連絡できますよね。
もちろん、お互いが同じ間隔で送っていれば問題ないのですが、自分ばかりが一方的に速いテンポで送っていたり、1日中彼の返信が気になって仕方ないというのであれが要注意。
だんだん彼の負担になることもありますし、あなた自身も「連絡の有無」ばかりに囚われ過ぎてしまうと、どんどん辛くなってくるでしょう。彼よりほんの少し、頻度や文字数が少ないくらいのほうが◎。思い当たる節があれば、意識してみましょう。
●ロマンチックなデートばかり
付き合いたては、「理想の恋愛」を実際に再現したくて、ロマンチックな雰囲気や場所を求めがちかもしれません。夜景や高級なイタリアン、テーマパークなどももちろんいいのですが、ロマンチックなデートばかりだと、相手より、恋に恋する傾向が強くなってしまいます。
まだまだ、お互いに知らないことも多いこの時期。雰囲気や場所ばかり求めず、彼自身を知れるようなデートが◎。ゆっくり話せる時間を持ったり、お互いのお気に入りの場所に行ったり。
ラーメン屋やファミレスなどに行けるような間柄になれれば、お互い無理することなく、良好な関係を築けるはずですよ。
●人前でイチャつきすぎる
一緒にいると、大好きな気持ちが溢れ出し、誰がいようと引っ付いたり、じゃれあったり、キスをしたり。そんなことってありませんか?もし思い当たる節があるのであれば、少し冷静なって考えてみましょう。
客観的に自分を見るのは、とても大切なことです。お互いが盛り上がっているときは周りが見えないかもしれませんが、ふたりの気持ちが同時に落ち着いていくわけではありません。
気持ちの落ち着きが、彼のほうが少し早いかもしれませんし、「そもそも人前では…」という男性も多いもの。場にふさわしい言動ができているか、一度自分を振り返ってみましょう。
●会うたびにエッチ
大好きな相手ですから、抱きしめられたい、キスをされたい、求められたいと思いますよね。(ときには、気分じゃないこともありますが…)
しかし、会うたびにエッチをしてしまっていると、気持ちが落ち着いて、エッチの回数が減った際に、その回数差に「飽きたから?」「好きじゃなくなっちゃったとか?」など、不安や疑問を持ってしまいがちです。また、同じようなエッチを繰り返していると、マンネリを感じてしまうことも…。
わざわざ彼を拒絶する必要はありませんが、お泊りしないデートや、そういう雰囲気に持ち込まないデートも実践してみましょう。エッチ以外も大切にできればより親密に、そしてより深く愛し合えるようになるはずですよ。
●おわりに
付き合いたてですから、思いっきりラブラブしたいもの。しかし、本当に彼と幸せになりたいなら、自分の心をコントロールすることも大切です。一日一日の気持を大切にして、よりよい関係を築いていってくださいね。(織留有沙/ライター)