男子は女子をトークで笑わせるのが大好きです。
1.童貞
「典型は、童貞ネタじゃね? 彼女できたことないっていうのは、男子の自虐ネタの代表格。ただし、本人じゃなくて、一緒にいる友達がやる場合があるので注意だな」(童貞/24才)
これは厳密には「自」虐じゃないけど、たしかに男子が乱発してくる自虐ネタのひとつ。
「お気の毒に……」と心の中で手を合わせるより、思い切り笑ってあげるのが基本大事だけど、勝手に自虐されて、恥ずかしがってる男子には、優しく「私はそういうのいいと思うよ」って声をかけてあげましょう。
2.デブってきた
「デブネタかな。とくに、別にぱっと見そんなに太ってない男子が「最近めちゃ腹が出てきたわー」とか言ってる場合には、必ず笑ってあげること」(営業/23才)
こうは言いつつ、本人はあまり深刻に思ってないところがポイントですね。笑ってあげるのはもちろん、「どれどれー」とか言ってお腹をつんつくしてあげるのもかなりグッド!
3.老化を感じる
「『最近高校生カップル見ると、若いなーって羨ましくなっちゃうんだよね。おっさんなのかな』って言ってる男子はめちゃいるわ」(アパレル/25才)
こういうこと言ってる男子、いるよねー(笑)。
絶対に「自分はもう、酸いも甘いも味わい尽くした大人だぜ」ってアピりたいだけだから「心が大人なんだね」って言って笑ってあげてください。間違っても「そうだね、顔とか体型とか、完全に父ちゃんだもんね」とは言わないこと!
4.家事できない
「家事できない自虐を語ってる男子は、確実に、女子の母性を刺激しようとしてるんだ、気をつけろ!」(公務員/22才)
たしかに、「料理?できるよ。カップラーメンとか」や「みそ汁って、みそをお湯に溶かせばいいだけじゃないのなー」などと、男子はよく、いかに自分が家事慣れ(主に料理)してないことをアピって来ます。
そこで、「家政婦さんでも家にいたの?」とひんしゅくせずに、「かわいいー!」とキュン萌えしてあげること。内心そう思ってなくても、自虐ネタですから、あくまで。
おわりに
自虐ネタばっかりの男子はときにウザいけど、自分の自慢をすることしか考えてないような男子よりは、はるかに親近感が湧くし好意的ですよね。
とにかく、自虐ネタが来たら、まず笑うこと。女子に気の毒に思ってもらいたくて、これをする男子はいませんからね。(遣水あかり/ライター)