女性とデートをしてみて、「この子はちょっと無理だわ」と男性が感じることはよくあることです。
1.「同じような店」に何回も行く
「買い物が長すぎると、もう身も心も疲れ果てちゃう」(27歳/男性/不動産)
「何回も同じような店に行くのは、本当に時間のムダとしか思えない」(26歳/男性/飲食)
女の子の買い物に付き合うのは、男性にとっては地獄の時間。
何が嫌かって、ダラダラと時間をかけて店を回って、なかなか買う物を決めないこと。
特に、さっき見た店をもう一度見に行って、しかもやっぱり買わないなんてことが何度かあると、男性はもう発狂すらしたくなるかも。
できれば買い物はデートで行うのではなく、女友達と一緒に行くようにした方がいいですよ。
2.「食べたいもの」が決まらない
「何を食べたいのかはっきり言わないのに、こっちの意見も受け入れないとか地獄」(26歳/男性/出版)
デート中に食べたい物がなかなか決まらないのも、男性にとっては大きな苦痛です。
しかも、「何が食べたい?」と聞いたら「なんでもいいよ」と答えるくせに、本心は何でもいいわけではない感じが、男性からすると本当にうっとうしい。
男性に嫌われたくないからこそ、「なんでもいいよ」と答えてしまうのかもしれませんが、「任せるなら任せる」、「食べたいものがあるならはっきりと伝える」のどちらかにした方がいいですよ。
3.「SNS中毒」になっている
「デート中にずっとSNSをされたら、もうひとりで遊べよって思っちゃう」(27歳/男性/広報)
「SNSにアップするための写真撮影に必死なのは本当にうっとうしい」(26歳/男性/不動産)
好きな男性とのデートはウキウキしちゃうし、ちょっと自慢したい気分にもなりますよね。
だからといって、SNSに夢中になっていたりしたら、男性はいい気がしません。デートスポットはSNSにアップしたくもなるでしょうが、デート中はデートに集中すべき。
また、デート内容を勝手にSNSに書かれるのも、嫌がる男性は多いですよ。
4.急に「不機嫌」になる
「気がついたらムスッとした顔をしていて、ドン引きしたことがある」(28歳/男性/営業)
「急に不機嫌になられると、一気にデートの雰囲気も台無しになる」(30歳/男性/メーカー)
急に不機嫌になる女性の心理が、男性が最も理解ができないもの。
女性からしたら、色んなことの積み重ねでイライラしているのでしょうが、男性にはそんなことはわからない。
それでは結局、お互いに嫌な気持ちになるだけ。
いきなり不機嫌になるのではなく、「もうちょっと休憩したい」とか「ゆっくり歩いてほしい」など、理由はちゃんと告げてあげた方がお互いのためですよ。
おわりに
デートはふたりの距離感を縮めてくれるものですが、ときには嫌われてしまうこともあります。
お互いに「ふたりで楽しもう」という気持ちをちゃんと持つことが、デートでは何よりも一番大切なことでしょう。 (山田周平/ライター)
(ササキミウ @M_Y_3733/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)