恋愛に臆病になってしまっている男性は、実は意外と多く存在しているものです。
1.過去の恋愛に「トラウマ」がある
「ちょっとひどいフラれ方をしたことがあって、そこからしばらく恋愛ができませんでしたね。女性不信みたいになっていたので、時間はかかりましたよ」(27歳/男性/営業)
男性も恋愛でつらい経験をしてしまうと、恋愛をすること自体に恐怖心を感じて新しい恋に迎えなくなることがあります。
こういったトラウマから解放されるには、やはりどうしてもある程度の時間がかかってしまうもの。
なので、自分の気持ちばかりを押しつけて急かしたりせずに、そばにいてジッと待っていてあげたりすると、次第にあなたへと心を開いてもくれるはずですよ。
2.自分では「釣り合わない」と感じてしまう
「すごい美人だったり、仕事がデキたりする女性だと、『俺では釣り合わないな』って思っちゃいますね。そうなると、もう諦めるしか選択肢がなくなっちゃいます」(28歳/男性/保険会社)
やはり男性は、みんな美しい女性が好きであるもの。
でも同時に、美しい女性や魅力的な女性を前にすると、「俺では釣り合わないな」なんて思いも湧き上がってきてしまいやすいです。
「高嶺の花」だと感じると、好意があったとしても近づくことができなくなるのです。
話しかけやすい雰囲気を作ったり、多少は隙も見せてあげたりすると、臆病な男性でも一気に声をかけやすくなるので、なるべく壁を作らないようにすることが大事でしょう。
3.「他の男性」の存在が気になる
「気になる女性がいても、他の男性と仲良くしているところを見ると、声をかけられなくなりますね。『あの男と付き合ってるんだろうな』って思ってしまいます」(27歳/男性/出版)
気になる女性がいても、その女性が他の男性と仲良くしているところを目にすると、男性はどんどん自信がなくなっていきます。
「きっとあの男のことが好きなんだろうな」とか「あの2人はできているのかもな」なんて、勝手に想像もしてしまいがち。
気になる男性の前では、他の男性と親しげにしすぎるのはよくないですし、特に特定の男性と頻繁に仲良くしている姿を見せてしまうと、誤解を生む種になるだけなので、その点には十分に注意してくださいね。
4.恋愛をできる「自信がない」
「恋愛経験があまりないので、そもそも恋愛をちゃんとできる自信があまりないですね。いいなと感じる子がいても、いつも見ているだけしかできないかも…」(24歳/男性/飲食)
恋愛に臆病になってしまう男性に、一番よくある原因がコレです。
恋愛経験が少なかったり、あまり女性に慣れていなかったりすると、恋愛をすること自体にどうしても自信が持てなくなるのです。
女性とどう接したらいいのかもよくわからないので、どんどん逃げ腰にもなってしまうのかも。
こういう男性には、女性の方から好意を見せてあげて、女性の方から近づいていってあげると、少しずつ壁も崩れていくはず。
「この子とならうまくいくかも」と思わせてあげられれば、自信も持てるようになるでしょう。
おわりに
恋愛に臆病になってしまっている男性は、接し方にも注意が必要です。
いきなり距離を詰めるのではなく、じっくりと徐々に心を開いていくようにしないと、拒絶されて嫌われてしまう可能性も高いですからね。(山田周平/ライター)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)