1.開けられない
“できないフリ”で最もポピュラーなのが、ビンのフタ、ペットボトルのキャップ、お菓子の袋など、固くて開かないものを代わりに開けてもらう、という作業です。ポイントは、「頑張ってみたけど、やっぱり女の私にはムリだった」という流れ。自分でチャレンジする前から、何でもかんでも、「開けて~」とお願いしていては、ただのワガママ姫になってしまいます。
2.手が届かない
前項同様、高いところにある物を取るときには、カレが、「取ろうか?」と申し出ても、一度は、「大丈夫、自分で取れるもん」と断ることが大切。その後、恥ずかしそうに、「……やっぱり届かないからお願いしていい?」と頼むことで、いじらしさがアップします。この、一度は自分でやってみるという過程が、意外と大事なのです。
3.運転が下手
あなたが車の免許を持っているのなら、ドライブデートのときは、たまにハンドルを握らせてもらい、彼に教官役をお願いしてみましょう。車の運転に関しては、自信を持っている男性が多いので、教えを請うことで彼のプライドをくすぐることができます。
4.電子機器に弱い
携帯電話やパソコンなど、電子機器分野も男性が得意とするところ。パソコンに詳しい彼には、トラブルを装い、「メールじゃ分かりにくいから、電話してもいい?」と質問するのも良いですし、「新しいパソコン、一緒に選んでもらってもいい?」と電気街デートに誘うのもアリです。スマフォの画面を見せながら、「ここの操作が分からないんだけど」と質問をすれば、携帯を出したついでにアドレス交換、という流れも作りやすいでしょう。
5.足元が不安定
満員電車の揺れを利用して、「キャッ」とカレにもたれかかったり、勾配のある階段から降りる際、「落っこちそう~」と、手や肩をかしてもらったりと、危ない場所ではカレを頼ってみましょう。ただし、ダイナミックにコケるのはヤリすぎ。流血しながら、「転んじゃんった、テヘ」と言っても、カレをドン引かせるだけです。