気になってる彼との距離をもう少し縮めたいな……と思っても、急に甘えたりするのって難しいですよね。そんなときは、デートでお酒の力も借りてみては?
・「楽しくなってきた」と宣言する
まずは、自分が楽しいと感じることが大事です。「お酒を飲んだら楽しくなっちゃうんだ」と宣言すれば、彼も「そうなんだ」と思って一緒に楽しもうとしてくれるはず。
「普段はあまり飲まないんだけど、◯◯君とだから飲んじゃおうかな」
「酔っ払ったら、介抱してくれる?」
こんな宣言をして飲み始めれば、彼もドキッとすること間違いなしです。ただし、本当に飲みすぎて気分が悪くなってしまうのは絶対ダメですよ。あくまで「ほろ酔い」に留めてくださいね。
・ いつもよりリアクションや声を大きくする
「おとなしいね」「つまらないの?」などと言われたことがある女性にこそ効果的なのが、飲んでいるときにはいつもよりリアクションや声を大きめにすること。
誰も聞いてくれない状態で1人で話しても、なんだかつまらないですよね。反応が薄い子と話すよりも大げさにリアクションしてくれる子のほうが話していて楽しいと感じるものです。
お酒の力を借りて、彼の話題に前のめりで食いついて大げさにリアクションをしてあげれば「そんなに俺の話って楽しい!?」と彼も嬉しくなって、どんどん会話が盛り上がっていきます。
普段おとなしく見られがちなら、会話に対して思いっきりリアクションしたり、自分ではちょっと大きすぎるかな、と思うくらいの大声で笑うくらいでちょうど良いでしょう。
・ ギャップで魅せる
いつもはクールなイメージのある女性が、お酒を飲むとふにゃっとなったり、いつもは可愛らしいイメージ女性が意外とお酒に強かったりとギャップがあると、男性は「もっと違う面も見てみたい」という思いが強くなります。
お酒の力を借りて、これまでのデートとは違う姿を見せましょう。
飲みに行く前に服装やメイクで雰囲気を変えていくと、よりそれまでとのギャップを演出することができますよ。普段早口ならゆっくり話してみたり、いつもは聞き役なら話し役に回ってみたり、という変化もお酒のせいにしてしまえば、自然に見えますよ。
・ ボディタッチする
シラフのときは恥ずかしくて自分からボディタッチなんて絶対できない!という女性も、酔ったフリをして、彼をつついてみたり腕にくっついてみたりして反応を見てみましょう。
彼が嫌がる素振りを見せなければそのまま思いっきり甘えてOK!「普段見せない姿を俺だけが見ている」と思って嬉しくない男性はいません。
ただし、レストランやバーで過剰にイチャイチャするのは他のお客さんに迷惑になるのでやめましょうね。
おわりに
「ほろ酔い」は可愛いですが「泥酔」は男性もドン引きしてしまいます。自分が飲めるお酒の量を知っておくことはとても大事ですよ。飲み過ぎないようにして可愛く甘えてくださいね。(上岡史奈/ライター)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)