女の子ですから、どんなときだって、かわいいと思われていたいですよね。そんな思いを叶えるには、日常的な仕草を「かわいらしく」していくことが効果的。
●ハンカチで口をおさえる仕草
口元を上品に隠す仕草は、男性から見たときに、とても女の子らしいと感じる仕草。たしかに、大口を開けて「ガハハ」と笑うよりも、ハンカチで口元を抑えて「ウフフ」と笑みを浮かべるほうが、女性らしいですよね。
彼と食事やお茶をするときは、常にハンカチを手に持っておくのが◎。口元が汚れたときに、テーブルの上のペーパーナプキンやおしぼりで拭うより、お気に入りのハンカチでそっと口を押さえる仕草のほうがスマートに映りますよ。
●照れ笑いをするとき肩をすくませる
リアクションは、大げさにするのと控えめにするのと、どちらが女の子らしく見えるでしょう?あなたのキャラにもよりますが、あまりに無表情・無反応だと、彼はあなたと一緒に過ごしていてつまらないでしょう。しかし逆に、オーバーすぎるリアクションでは、色気に欠けてしまいます。
そんな絶妙なリアクションを見せるべき一番のポイントが「恥ずかしい」ときの「照れ笑い」です。多くの男性は、恥ずかしそうな女の子の表情が好きなもの。それに、肩をすくませる仕草をプラスすれば、より女の子らしく見えます。
肩をすくませるのに加えて、顔や頭に手を持っていって、照れ隠しをするのも◎。少女漫画のおっちょこちょいな主人公を意識してみましょう!
●人混みで、はぐれないよう彼の服をつかむ
混雑しているテーマパークやお祭りに出向いたとき、ぜひ使ってほしいテクニックがコレ!「はぐれないように」というのは、半分本当で半分口実。人混みは自分から彼に接触するとてもいい機会なのです。
自分から彼の手を繋ぐでもいいのですが、付き合いはじめの頃や、シャイなカップルの場合、やはり緊張してしまうもの。
そんな方は、彼のトップスの裾をちょこんとつかんでみましょう。控えめなあなたに彼が気づけば、「かわいいな」と思い、彼のほうから手を繋いできてくれるかもしれません。
●食事中の所作は両手を使って
食べ方がきれいだと、好感を持たれやすいもの。テーブルマナーはもちろんのこと、とくに意識したいのが手の使い方です。どんなに美しい作法で上品さは醸し出しても、女の子らしさとはまた違います。
彼氏に「かわいいな」と思ってほしいなら、美しさにプラス、女の子らしさを感じさせる仕草を加えてみましょう。
「なにをするにも両手を使う」。これは、食事中はもちろん、日々の身のこなしにも応用できる、簡単なテクニックです。
たとえば、お料理が乗ったお皿を渡してあげるときも、もう片方の手もきちんと添えて。飲み物を飲むときは、両手でグラスを持って。食事以外のシチュエーションでは、傘をさすのも、ドアを開けるのも両手で行うと、それだけで女の子らしく見えますよ!
おわりに
仕草は、ついいつもの癖が出てしまうもの。日頃から女の子らしい仕草を心掛けて、本物の「かわいい女子」を目指してみてくださいね!(織留有沙/ライター)