初対面では、たしかに積極性も大事ですが、一方で、悪い評価をされないこと、失点しないこともとても重要。まずは2回目のデートにつなげないといけませんからね。
1.谷間
「自分は、最初のデートからいきなり大胆な服装で来る子が嫌なんですよね。胸の谷間がチラ見えしてたりね。だって、自分とは初のデートなのにそういう服を着ちゃうってことは、誰とでも会うときにはそんな感じな可能性が高いでしょ?」(大学生/22歳)
やけにセクシーな服装は、思った以上に不人気でした。その典型例が胸の谷間。ほかには、ブラひものチラ見えや、妙に短いスカートなど、いわゆる「ビッチ」感が出てしまう服装は総じて酷評。
相手の男子をロックオンしてて、「この人を落とすんだ!」という気合の表れであっても、初対面だと「誰にでもこんな感じなのかよ」と受け取れてしまうかもしれませんので、要注意。
2.男子とのLINE
「最初のデートで、いきなり他の男子とLINEしてるのが俺に見えちゃうって子は、正直自分とのデートなんてどうでもいいんじゃないかって思ってしまうので、アウトです」(出版/22歳)
こういうのは、だいたい最初は気をつけていても、デートを重ねるごとにだんだんと気が抜けてきて、そのうち相手に見られてしまって「それ、やめてほしいなー」みたいな感情につながるもの。
こうであればまだありがちでOKかもしれませんが、初回からいきなりとなると、幸先が悪すぎて、あまりにも先が思いやられてしまって、問題外ということでしょう。最初のデートは、とくに気を張って!
3.おごってもらって当たり前感
「自分は、最初のデートであっても、女の子にはごちそうするようにしてるんですけど、やっぱり、気持ちいいおごられ方をしてくれる子は、次も必ずデートに誘うし、もちろんまたおごるし。そうじゃない子は、もう誘うことすらないですね」(アパレル/25歳)
これも2と同じで、徐々になあなあになってしまうのはある程度仕方がないものの、いきなりコケると、かなりの大減点につながるミス。
最初の最初は、ごちそうした方が嬉しくなっちゃうぐらい、喜んで、お礼もきっちりいいましょうね。
4.あくび
「地味に気になるというか、かなり嫌なのが、あくびかな。初対面で好奇心が旺盛なはずなのに、あくびが出てしまうような子が、俺に対して本気で好意を持ってくれるとはとてもじゃないけど思えないので」(大学生/19歳)
ガチでつまんなくて、もう帰りたいならいくらでもあくびをすればいいですが、本気でただただ眠くてあくびが出てしまうようなら、それは絶対に防がないといけません。
お肌の張りも、髪ツヤも、テンションも同じ。大事なデートのための一番の準備は、たっぷりな睡眠ですよ。
おわりに
初デートでの地雷についてピックアップしてみましたが、みなさんも、攻めるべきところは攻めつつ、それでいて、守るべきところは守る、そんな攻守に長けたデート運びで、次のデートに上手につなげてくださいね。(遣水あかり/ライター)