1.彼女よりもかわいいと思う女子に出会ってしまった
「僕は、あるとき街で信じられないくらいタイプの子に会ってしまって、彼女を振ってしまいました。それまでは彼女が一番だと思ってたし、大好きだったけど『ああ、自分が一番この世でかわいいと思う人じゃないと、一緒にいれてもそれは幸せじゃないな』なんて思ってしまったんです」(21才/大学生)
真面目なのか、夢見がちなのかよくわかりませんが、気持ちはわからなくもありません。自分よりもかわいい女性が、だれか他のオトコの人に連れられているのを見ると、なんとも悲しくなって「これでいいのかな……」なんて思ってしまうんですね、男子は。
2.夢を追いたい
「役者を目指してるんだけど、去年ある舞台を見たら本当にすごくて、『こんなに死ぬ気でやってる人がいるのに、オレは悠長に彼女と遊んでいられない』と思って、別れた」(28才/舞台役者)
演劇、音楽、お笑い、なかなか大成しにくい業界では、どれだけ本気になれるかが勝負。もちろん、うまくいく保証はないけど、だからこそ全力を出せる人しか生き残れないんです。ロマンチックで夢追い人な彼らは、ある日突然、アナタよりも夢を選んでしまうかも。
3.エッチに飽きた
「数か月たって、好きなだけセックスをすると、なんかわかんないけど『もういいかな』って気持ちになってしまう。いや、これってたぶんオレだけじゃなくて、結構多くの男子がそうだと思う」(34才/営業)
これも男子が女子には内緒にしているホンネのひとつ。そう、男子は、いくら好きな彼女でも、エッチにはそのうち必ず飽きてきます。そして、ほかの人としたいなぁ、と思ったときが、縁の切れ目かもしれませんね。
4.男子会に行った
「男子だけで遊ぶと、彼女のいないヤツの生活があまりに楽しそうで、もう別れたい!って思ってしまう。別れたら別れたでさみしいのはわかるけど、やっぱり彼女がいることの制約は小さくない気がする」(29才/広告)
男子は誰もが少なからず「一匹オオカミ気質」を持っているはず。アナタといる間は幸せで眠っているこのスイッチがオンになってしまえば、孤独を求めて「わぉーん」という雄叫びとともに消えて行ってしまうかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
もちろん、いつまでも彼女を大切にする男子だってたくさんいます。できるのは、いつまでも愛してくれそうな男子を探すことか、それかいつ別れてもいいように次の彼氏候補を用意しておくか、どちらかでしょう。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)