気温や露出度が高くなる夏。夏休みもあるし、出会いのチャンスも多くなる季節。しかし、そんな時期だからこそ、女子の言動や振る舞いに幻滅してしまう男性も多いようです。
●ムダ毛に、ドン引き…。
男性は女子の体に幻想を抱いていることもあります。そんな男性の幻想を打ち砕いてしまうのが、処理し忘れたムダ毛!
露出の多い夏は腕や足、顔に生えたムダ毛に男性が引いてしまうことも少なくありません。中でも、とくに男性をがっかりさせるのが、脇に生えたムダ毛。女兄弟のいない男性の中には、女子の脇にムダ毛が生えると思っていない人も…!?
また、このあたりはきちんと処理していても、背中やうなじは放置されていて、背中見せトップスからムダ毛が…なんてことも。
最近では、医療脱毛やエステでの脱毛も手ごろになってきているので、これを機に検討してみるのもいいかもしれませんね。
●ここキャバクラじゃないよ…!?胸元開きすぎ
気になる男性の前だと、自分をアピールしたいという気持ちが強くなるもの。夏ということもあり、露出度の高すぎる服を選んでいませんか?
しかし、あまりにも胸元が開きすぎた服を着ていると、男性は目のやり場に困り、逆に引いてしまうというケースも。「○○ちゃんは軽そうだな」と誤解されてしまう可能性も否めません。
男性はショーパンスタイルやミニスカスタイルに目が行きがちな一方で、本命女子には露出度の低いコーデを求めることが多いのです。
●サンダルのヒールが高すぎる
夏になると、ウエッジソールなどヒールの高いサンダルを履きたくなる方もいるかと思いますが、高すぎるヒールは、意外と男性との身長差を埋めてしまうどころか、男性を越えてしまうことも…。そうなると、男性にコンプレックスを与えてしまいます…。
また、ヒールの高すぎるサンダルを履いていると、「ギャルっぽくて怖い」「気が強そう」と、近寄りがたい雰囲気を作り出してしまうこともあるので、TPOや身長との兼ね合いを考えて選ぶようにしてみてくださいね。
●日焼け止めが白すぎる
夏は焼けないようにするため、日焼け止めが必須になる時期。しかし、日焼け止めを塗りすぎて、白くなっていませんか?不自然な肌色に違和感を覚えてしまうことはもちろんのこと、日焼けをしたくないという必死さに引く男性も少なくないのです。
さらに、日焼け止めを塗りすぎた腕や足は、ベトベトしていることも多いもの。最近は白くならない日焼け止めをはじめ、ジェルタイプ・スプレータイプも市販されているので、上手に活用して「さわりたくなるサラッと肌」をキープしましょう。
●汗がダラダラなのに、ハンカチを持っていない
気温が高い夏は、汗をかく機会も増えて当然。そんなときハンカチを持っていないなんて…。ハンカチやティッシュを、常備していてほしいと思う男性は意外に多いもの。
そのため、汗をかいているのにハンカチを使う素振りを見せないと、「だらしがない子」という印象になりかねません。
モテる女子は、自分用と彼用で、ハンカチを2枚用意しているというケースも!
まず、ハンカチは必須。さらに上を行きたいのであれば、もう1枚常備してみるといいかもしれませんね!
●おわりに
いつどこに出会いがあるかわかりません。素敵な出会いをひと夏の恋で終わらせないよう、自分自身の普段の行動を見つめ直して、この夏をよりよいものにしていってくださいね!(織留有沙/ライター)