初回のデートが重要なことはみなさんご存知でしょうが、なにごとも、やりっ放しじゃ意味がありませんね。
1.集合時間
「待ち合わせの時間は大事だと思うよ。初回のデートで気に入った子なら、前回よりも早めの集合時間にするかな。そっちの方が、前より長く一緒にいられるので」(公務員/27才)
集合時間を遅めに設定するのは、あくまでヤリ目的のときのみ。本気の本気なら、長く一緒にいられる方を選ぶんだそう。
具体的には、19時だったのを18時にずらしたりとか、次はお昼からどう?なんてこともあるんだそうです。
2.お店
「初回は情報がなくて、なかば勘で店を決めてるところがあるけど、2回目なら、前回のデートのときに食べ物の好みとか聞いてるので、それをもとにいい店選びます。お気にの子ならね」(法律関係/24才)
逆に、初回はまあまあのお店だったのに、2回目になると、チェーン居酒屋とか、とたんにグレードダウンとかしてたら脈ナシってことですね。「あ、こういうのが好きって覚えててくれたんだー!」みたいな発見があると、あなたへの好意があることの表れといえそうです。
3.呼び方
「初回は探り探りなところがあるけど、2回目は、下の名前で呼んでみたりとか、ちょっと冒険したくなるね。気になる子を、1日でも早く下の名前で呼び捨てするっていうのはひとつ目標です」(ウェブ系/24才)
うんうん。時間が経つと、逆に下の名前で呼びにくくなったりしますからね。ぐいっと思い切るのなら、2回目くらいがちょうどいいのかもしれません。
もちろん、初回のデートでいきなり下の名前というのも、フライングということで、ポジティブに捉えていいと思いますよ!
4.話題
「相手のことが気になってるなら、1回目のデートの後、『あー、もっと恋バナ振ればよかったなー! 次は絶対もっと掘り下げた質問しよー』とか、脳内作戦会議するもんだよね、男子は」(アパレル/26才)
初回のデートと2回目のデートで、何を話したか、をしっかり比較すること重要です。
初デートで、どうでもいい話ばかりしているのはしょうがないけど、2回目なのに初回同様のくだらなさというのは、男子の方に関係を進展させようという気概が欠けているおそれが、おおいにありますね。
おわりに
他にもありますよ!
男子の服装の気合の入りっぷりとか、お酒をたくさん飲むとか(これは、自分に気合を入れてる合図)ね。
人と一緒で、デートも大切なのは第一印象ですので、2回目デートで行われるフィードバックの内容が芳しくなければ、早めに見切りをつけるというのも賢い選択かもしれませんね。(遣水あかり/ライター)
(ササキミウ @M_Y_3733/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)