恋人といつでも連絡が取れる、スマホは便利なアイテム。だけどその分、彼からの返事が遅くなると、気になっちゃいますよね。
■愛情度70%「大事だからこそ、片手間でなく時間のあるときに返事がしたい」
マメにLINEをしている女性にしてみれば「片手間でもいいから即レスしてくれる」ほうが愛情を感じるかもしれません。
しかし男性は彼女を大事に思うほど、適当にあしらうことはできないもの。チャラい浮気症な男性のほうがマメなのも、同じ理由です。ただの友達や遊び相手ならばテキトーでもいいと思っているから、返事が早いのです。
そもそもLINEのようなチャットを好まない男性ならば、返事をくれるだけでも充分なはず。もっと話したければ電話にしたり、直接会って話せる日まで楽しみはとっておきましょう。
■愛情度40%「仕事が忙しい時期は、少し放っておいてほしい」
彼女への返事が遅くなるもうひとつの理由としては、仕事が忙しく疲れていることが挙げられます。
残業して遅く帰宅し、寝る前のわずかな時間。彼女にLINEしたい気持ちはあれど、そこからチャットが始まり寝るのが遅くなることを恐れて、あえて返事を先延ばししてしまうのです。
仕事が忙しい彼には「おつかれさま」「おやすみ」といった一言(またはスタンプ)を一往復するだけで終わらせるよう心がけて。彼を気遣うのも愛情です。
■愛情度10%「即レスがうざいから、なるべく返事は引き延ばそう」
以前はマメに返事をくれていたのに今は違う、というのならば、もしかしたら本当に彼の愛情は冷めかけているのかも。
あるいは、チャットの内容がくだらなすぎて「時間の無駄」だと思われてしまったのかもしれません。いずれにしても、由々しき問題です。
彼氏とのチャットを、女友達と同じに捉えてはいけません。意味のないおしゃべりが楽しい女同士とは違い、たとえ相手が彼女でも「単なるおしゃべり」を退屈に感じる男性は多いのです。
■まとめ
「愛情度100%」がないのは、返事を後回しにする=連絡すること自体が最重要事項ではないことの表れだからです。
仮に今あなたが「急病で入院した」と知らせたら、いつもは返事の遅い彼でも、即座に「大丈夫?」と心配して連絡がくるはずです。ある意味、ふたりのつき合いが安定したからこそ、以前ほどマメにLINEを送ってこなくなったのではないでしょうか。
愛情度が高くても低くても、彼にしてみれば「SNSを優先している」意識はないはず。おそらく息抜きでやっているだけでしょう。あるいは、SNS経由でしか繋がっていない(昔の同級生やゲーム仲間など)相手と連絡を取るためにログインしているのかもしれません。
厳しいようですが、もっと彼とマメにLINEがしたいなら、彼に「もっと会話したい」と思われるくらい、楽しませたり有意義な話題を提供できる女になることです。
いずれにしても、彼のログイン状況までチェックしてイライラするのは考えもの。
ネットストーカーになるほど彼(の愛情)が信じられないなら、つき合い方を考えたほうがいい時期かもしれません。(島田佳奈/ライター)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)