こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。
1.機嫌が悪くなると、すぐに黙って無視する傾向がある
機嫌が悪くなると、すぐに黙って無視する傾向がある男性の場合。
結婚すると亭主関白になってしまう可能性があります。このような特徴をもった男性は、ガンコで自分の意見を何が何でも、通したいといった思いが強いのです。ですが、通したいのにも関わらず、言葉で自分の気持ちや上手な伝え方をするのが苦手で面倒に感じる。なので、不満があっても言葉で伝えるより、無視と言う態度を取って相手をコントロールしようとします。こういう男性と結婚すると、日々の生活で言いたいことも言えなくなります。穏かな雰囲気を壊したくないので、結局旦那に合わせるという結果になるでしょう。
2.束縛が強く、行動を全て把握したがる傾向がある
束縛が強く、行動を全て把握したがる傾向がある男性は、亭主関白になりやすいです。
「昨日はどこへ行っていた?」「何をしていた?」などなど…。
相手の行動を知り、管理し思い通りにしたい、といった心理的傾向があるのです。しかもこのタイプは相手の気持ちよりも、自分の気持ちを優先する傾向があるので、気遣いも苦手になります。相手から押し付けられるばかりで、息が詰まる生活になることが考えられますね。
3.一人暮らしの経験がない場合
相手の男性に一人暮らしの経験がない場合、家事を全く手伝わないと言った意味で、亭主関白になる可能性があります。この場合は、単に親に全てをやってきてもらっているので、自分がやるというクセがついていないだけです。ですから、結婚前に役割分担を明確にして、ルールにしておけば、彼もやってくれることでしょう。できれば、一人暮らしを経験してもらうのも一つです。結婚前のお互いの話し合いがとっても大事ですよ。
4.彼の家庭が亭主関白である場合
そもそも、彼の家庭が亭主関白である場合、その彼も亭主関白になりやすいです。人は誰でも、自分が育ってきた家庭を参考にし、今の環境を似たようなものに作り上げます。
ですから、もし父親が亭主関白であれば、その態度をある程度コピーして同じように結婚相手に接するのです。もし、亭主関白な夫は嫌だと思うのであれば、普段から相手のご両親の関係をしっかり見ておく必要はあるでしょう。
おわりに
もし、今真剣にお付き合いしている人が、上記に当てはまることが多いとするならば、
結婚前にきちんと不安を話し合った方が良いかもしれませんね。今後の参考になさってくださいね。(木田真也/ライター)
(ササキミウ @M_Y_3733/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)