同棲してたり、お泊まりデートだったり、すでに帰宅しているカレのもとへ、あなたが「ただいま」と帰っていく場面はあるはずです。このとき、カレは「帰ってきてありがとぅーす!かわいいねー!」と思ってあなたを出迎えてくれますか。
1.酔っ払い
「酔って帰ってくるっていうのが一番最悪かなぁ。もう、それだけで『今日は寝るわ、ごめん』な気持ちになってしまう」(公務員/24才)
同棲して毎日一緒にいるのなら、たまにはこういう日があるのは、いたしかたないと思う。けど、普段はない、せっかくのお泊まりでコレだったら、たしかにイラっときますよね。私が逆なら、普通にお散歩と称して家出して、朝までネットカフェで過ごしたい(笑)。
カレがお家で待ってくれている日には、飲み会があってもそこそこにしておくのがマナーな気がします。
2.自分のだけアイス
「俺のアイス買って来いやー! ハーゲンダッツなら、100円アイス2つ買えるだろー!」(大学院生/23才)
これはちょっと笑っちゃうけど、たしかにそうですよね。
些細なことだけど、こういうのが積み重なると、けっこうイライラしてくるものですよ。なんか、リアルな価値観のすれ違いって感じがしてしまうんですね、些細だからこそ。
もちろんアイスに限らず、お菓子でも、ジュースでも、お酒でも、カレが待っているのなら、待っていてくれたカレにもお土産のおすそ分けです。
3.無言
「せめて『ただいま』は言ってほしい。俺がいるんだから。透明人間かな?って気がしてくるわ」(ウェブ系/22才)
これも虚しいですよね。疲れて帰ってくる日もあると思うけど、「ただいま」って言って、「おかえり」って言ってもらうことで、だいぶ疲れがとれたりするものですよ。疲れたときこそ、コミュニケーションです。
4.「行ってきまーす」
「実に最悪だったのが、やっと彼女が帰ってきたと思ったら、着替えてすぐにまた出かけて行ったこと。金曜日だったし、遊び足りない気持ちはわかるけど、『やっと帰ってきた!わーい!』の俺の気持ちを返してほしいっす」(フリーター/25才)
これはたしかに萎えぇですね……。
こういうふうに、自分は遅くなるまで家に帰らないです、みたいな日は、ちゃんとカレに「私遅くなるから、あなたもどっか遊びに行ったりしてきなよ」としっかり業務連絡してあげることが大事ですね。とくに、一緒に住んでたりすると、こういう些細な連絡漏れが大げんかの原因になったりすることもありますから。
おわりに
やっぱり、好きな人が「ただいま」と言って帰ってくる瞬間って、最高の瞬間だと思うし、一緒にいられて幸せって強く思える瞬間だと思うんです。
そんなカレの大切な瞬間を、あなた自ら台無しにしてしまわないように、ちょっとだけでいいので気を遣ってあげましょう。(遣水あかり/ライター)