「きょうは会社休みます。」「きみはペット」など、ドラマでも話題になった年下男性と年上女性の恋愛。かわいい年下男子の魅力にやられることもあれば、たとえ生意気でも年下だから許せてしまうこともあるでしょう。
1.アネゴ肌だけど余計なことは言わない
「俺は頼れるアネゴ肌タイプの女性が一番好きです。カッコイイ年上女性に憧れるんですよね」(23歳/営業)
男性が魅力的に感じる年上女性といえば、やはり王道のアネゴ肌タイプ。「どこかわからないことある?」「もっとこうしたほうが良いよ!」など、頼れる女性に惹かれるみたいです。だからといって余計なことまで首を突っ込もうとすると、「ただの口うるさいおばさん」と思われてしまいます。何から何まで口を挟むのではなく、そっと見守ってあげるのもモテポイントとしては大切です。
2. 年齢差を気にしない
「自虐っぽく『私ギリ昭和だから~』と言ってくる女性がいる。そういうこと言われると逆に『この人年齢気にしているんだな』って思っちゃう。もっと自分に自信がある年上女性のほうが好きです」(24歳/IT)
そもそも恋って相手の内面に惹かれるものですよね。そのため男性陣も相手を好きになればなるほど、女性側のほうが年上かなんて気にならなくなる場合がほとんど。それなのにいつまでも「私おばさんだから~」「○○君はまだ若くていいわねぇ~」なんて年齢を気にした発言ばかりしていると、逆に「イタい人」扱いされてしまい、女性として見てもらえなくなってしまいます。年下男性との年齢差を深く考えすぎないのが、モテる秘訣ですよ。
3.ギャップ上手
「日中はバリバリ働いているのに、仕事が終わるとカワイイ系の女子になる年上の先輩。そのギャップが最高です!」(25歳/食品)
仕事中はキリッとしている先輩女性が、お酒が入ると子どもみたいにフニャフニャした笑顔になる…。こんなオンとオフのギャップが、男性からすると新しい発見があってドキドキするようです。「私が年上なんだし、いつもちゃんとしていなきゃ!」と肩ひじを張りすぎるのではなく、ところどころ自分の素を見せていきましょう!
4、若作りしていない
「年上の先輩は若作りをしていないぶん、大人の色気が出ている。あれは俺とタメの女子には出せないオーラだなと見ていてドキドキしますね」(22歳/通信)
年齢を重ねてくると、つい「もっと若く見せたい!」と思いがち。そのため年齢に見合っていないショーパンやミニスカを履いてしまう女性も…。でも年下男性からすると、無理に若作りをしている姿って、魅力的には見えないんですよね。いまの自分を受け入れた上で、キレイ目やカジュアルな年齢相応の格好をしたほうが、年下男性からも「○○さんってステキだな」と思ってもらえるはずですよ。
おわりに
年下男性といっても、タイプはさまざま。女性に甘えたいと思っている人もいれば、相手が年上であっても頼られたいと考えている男性もいます。年齢だけでなく、彼個人がどういった人なのかが重要です。「最近気になっている年下男子がいるんだよな…」という人は、まずは彼がどのタイプに当てはまるかチェックしてみてください!(和/ライター)
(新部宏美/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)