春になるとやってくる花粉症…。ツライですよね。
水族館や映画館など花粉が飛ばないデートをする
「春だから外でお花見デートとかも楽しみたいけど…。正直、花粉でツラくて全然楽しめないから、ちょっと気を使ってくれたら嬉しいかも」(25歳・金融)
「朝から花粉で目がかゆくて死にそう!っていうときに水族館とか映画館とか屋内デートだと、ちょっとホッとするし気遣いが嬉しいよね」(24歳・建築)
ぽかぽかと暖かい春になったので外でお散歩デートがしたくなりますが、
花粉症男子にとってこの季節のお散歩はNGです!
映画館や水族館など、花粉の影響を受けない屋内でのデートをチョイスすると花粉症の自分に気を使ってくれて、すごくいい子だな~とポイントアップしますね。
「これ使って?」と保湿ティッシュを差し出す
「僕は鼻にくるタイプの花粉症だからとにかく鼻がツライ!街で配っているティッシュだと荒れちゃうけど、ちょっと高級なティッシュをくれたら大事にされているなぁ~って感動する!」(26歳・メーカー)
「彼女も花粉症に悩んでいて、保湿系のティッシュと一緒に鼻に塗るタイプのマスクをくれたときは一緒に頑張ろうって思って更に好きになりました」(29歳・不動産)
楽しいデートも鼻水が気になると台無しです。そんなときはあなたからティッシュをあげましょう。
花粉の季節は、鼻のかみすぎで、どうしても鼻の下が荒れてしまいがち。ローション入りのちょっと高級なティッシュを差し出してあげると細やかな気配りができる子だな~とカレをキュンとさせることでしょう。
「大変だったらマスクしてね」と言ってくれる
「いつもはマスクをしているんだけど、せっかくのデートだし心配かけたくなかったからマスクをしなかったら、やっぱりツラかった。彼女がマスク1枚わけてくれたときは女神様に見えました!」(21歳・大学生)
「彼女がマスクつけたら?って言ってくれた時にキュンとした。ちょっとした配慮なんだけどそこまで自分のことを思っているんだって思うと嬉しい!」(28歳・商社)
せっかくのデートにマスクをすると申し訳ない…とガマンしているカレには、このひとことを伝えるだけで、グッとラクになるはず。あなたに心配かけないようにガマンしている健気なカレをねぎらうつもりで、ひとこと言ってあげるだけでカレはキュンとします。
できるだけ地下を歩くなど花粉を避けてくれる
「彼女はバスで来るのに、花粉症の自分のために待ち合わせをわざわざ地下鉄にしてくれたときデキる彼女だなぁ~って惚れ直した。」(23歳・大学院生)
「地元の繁華街は地下が充実しているから移動で地下街を歩いてくれた時はとても助かった。サラっとそういうことができる女の子っていいよね。」(27歳・教育)
天気が良くて花粉が舞う季節はわざわざ外を歩きたくないのが花粉症男子のホンネ。いくらデートが屋内でも、移動中に吸った花粉で、くしゃみが止まらない…なんてこともあります。カレを思って、あえて地下などを歩いて花粉を避ける対策をすることで、彼も「細かいところまで気が利くいい彼女だなあ」と思うとともに、彼女に愛されている実感がさらに湧きます。なにも言わずにサラっとできたらイイ女ですね。
おわりに
花粉のツライ季節も4月いっぱいまででしょうか。外出が憂鬱になってしまいがちな花粉症のカレだからこそ、せっかくのデートは一緒に楽しんでほしいですものね。気遣いでカレをサポートしつつ、カレをキュンとさせる女子を目指してみてはいかがでしょうか?(廣松叶子/ライター)
(新部宏美/モデル)
(泉三郎/カメラマン)