外でのデートと違い、「おうちデート」は部屋で2人きりになれるので、ラブラブモードにもなりやすいですよね。
1.どんどん「私物」を置いていく
「部屋に勝手に私物を増やされていくと、なんだかちょっと嫌な気分になっちゃいますね。せめて置いていいかどうかの、許可くらいは取ってほしいですよね」(28歳/男性/営業)
彼氏の部屋に遊びに行ったり、お泊りする回数が増えてくると、ついつい私物を置いて帰ってしまいがち。
メイク道具や着替えなど、毎回持ってくるのは面倒だという気持ちはわかりますが、勝手に置いていくのはルール違反でしょう。
ちゃんと彼氏の許可を取ってからにしないと、図々しい女性だとも思われてしまうかも。置いておく際にも、あまり大荷物にならないように配慮することも、忘れてはいけませんよ。
2.勝手に「書類」を見る
「ふと彼女を見たら、勝手に俺の書類を見ていたことがあって、それはさすがにかなり怒りましたね。いくら彼女とはいえ、それはやってはいけないことだと思う」(31歳/男性/IT)
机の上などに、書類や手紙が無造作に置かれていたりしたら、ちょっとのぞいて見たくもなるかもしれません。でも、さすがにそれは絶対にやってはいけないこと。恋人同士とはいえ、相手のプライバシーを侵害するようなことをしてしまうと、一気に信用を失ってしまうだけです。「携帯電話とかも勝手に見られそう」なんてイメージも抱かれてしまいかも。かなり印象も悪くなりますよ。
3.ゴロゴロと「寝ているだけ」
「せっかく遊びにきたのに、テレビを見ながら横になっているだけだったりすると、ものすごく幻滅しちゃいますね。ラブラブなモードなんかにも全くなれないです」(29歳/男性/保険会社)
付き合いが長くなってきて慣れが生じてきたり、彼氏の部屋がとても居心地が良かったりすると、まるで自宅かのようにくつろいでしまったりもするでしょう。
ただ、あまりにもくつろぎすぎてしまうと、彼氏にはがっかりされてしまう可能性もあります。
ゴロゴロと寝ているだけだったり、すっぴんやジャージ姿で一日中過ごされたりすることが多くなったら、“女”としても見られなくなってしまうかも。
心を許せる相手だからといっても、だらけすぎてしまうのは禁物ですよ。
4.「お世話」をしすぎてしまう
「掃除とか洗濯とか、色々とやってくれるのはあり難いんですが、なんか母親みたいに見えてきちゃうんですよね。恋人感が薄れちゃうかもしれませんね」(30歳/男性/飲食)
大好きな彼氏のためになら、ついつい身の回りのお世話もしてあげたくなっちゃうもの。
掃除に洗濯、料理と、彼氏の部屋に行ったら、色々とやってあげたくなったりもするでしょう。
それは悪いことではないですが、あまりにもお世話をしすぎてしまうと、彼女というよりも母親のような存在になってしまいやすいです。
また、頼まれてもいないのに勝手に掃除や洗濯をしてしまうのも、男性にとって「おせっかい」にあたることも。注意してくださいね。
おわりに
「彼氏の部屋」はあくまで彼のプライベートな空間。自分勝手な行動を取ってしまうと、イライラされてしまいかねません。そんなことが多くなったら、もう部屋にも呼んでもらえなくなってしまいますよ。 (山田周平/ライター)