テーブルの上に手を置く
テーブルを挟んで会話をしているなら、必ずテーブルの上に手を置くようにします。
これは、行動心理学で「相手に興味がある」というスタイルです。
行動を共にしている場合、物理的な距離が心の距離でもありますので、手だけでも近づけるようにすると、相手に親近感を沸かせやすくなります。
ただし、テーブルの中央より向こう側に手を置いてはいけません。
そこは、心理的に相手のパーソナルスペースです。まだ、ずかずかと入ってはいけません。
目を見詰めるのが照れるなら
目を逸らしながら話を聞いていると、興味が無いと思われかねません。
聞くのが楽しい
いくら口下手でも、相槌ぐらいは打てるでしょう。その相槌の中に、「楽しい」というキーワードを盛り込んでみてください。
「○○くんと話していると楽しいな」「○○くんの話は聞いているだけで楽しい!」等です。相手に好感を抱いていると、暗に伝えます。これにより、相手からの好感度も上がります。
顎に手を持っていく
ただ聞いているだけでなく、話題を頭に入れていると示すポーズに、顎に手を持っていくというものがあります。
リアクションはオーバーに
言葉のキャッチボールだけが会話ではありません。ジェスチャーも会話の一部です。口下手な人の多くは、身振り手振りの数も少ないように思えます。
しかし、思い切って、オーバーなほどに リアクションを取ってみましょう。
面白い時は大きく口を開けて笑い、なるほどと思うトピックではうんうんとうなずく。それだけでも、雰囲気が変わってきます。
手で会話のメリハリを作る
手の内を明かすという言葉があるように、手のひらを見せながら喋ると、その言葉に信憑性が生まれます。
トーク上達の秘訣
いつまでも、相槌と手の会話だけでは、相手に飽きられてしまいます。最終的には、トーク上手になれるのがベストです。その為には、多くの人の会話を聞くのが上達への道です。
上手な人もいれば、下手な人もいます。そこから学べるようになれば、あなたはトークの達人になれているでしょう。
他にも、テクニックは多くあります。ぜひ活用してみてくださいね!
さいごに
話すのが苦手だからといって人と関わるのを避けているのはもったいないです。