1.彼の嫌な面が見えて…
「手作りのチョコレートあげたら『俺、手作りとか何が入ってるかわからないから食べれないわ』って言われ目の前でゴミ箱に捨てられた…即、別れました」(16歳/女性/高校生)
イベントってプレゼントなどの特別な出来事があるからこそ、人の本性が見える機会にもなりますよね。
手作りのものが苦手だという気持ちは人それぞれなので責められませんが、もう少し言い方を考えられるはず。悲しいし悔しいけれど、彼の本性がわかって別れられて良かったと思いましょう!
2.二股に気付いて…
「チョコあげたら振られて、あとから二股かけられてたって知った」(20歳/女性/大学生)
「他の人と付き合ってた」(22歳/女性/大学生)
カップルならではのイベントといえば、二股をかけている男子にとっては付き合っている彼女のうちの一人を必ず選ばなくてはいけない日。当日に会えない、受け取ってくれない、などなど、「ちゃんと付き合ってるんじゃいないの?」と、違和感を覚えるシーンも。
そのため、自然と二股や浮気が発覚して別れる原因にもなるみたい。
そのときは辛いけど、これも気づけて良かった失恋だと思いましょう。
3.だったら早く言ってよ…
「バレンタイン前日から連絡が途絶えがちに。当日、チョコ渡しに行ってもいい?と了承を得て彼の家の近くのご飯屋さんへ行き、手作りケーキを渡しました。彼から、やっぱりなんか違うと思ってと悲しい言葉が…なんとなくわかってたけど、だったら渡しに行ってもいいか聞いた時に前もって断ってよって感じでした(笑)」(23歳/女性/その他)
「一応チョコレートが欲しいのか、彼女いるという既成事実が欲しいのか、チョコ渡したらサヨナラってした彼がいます…」(33歳/女性/医療・福祉)
言い出しにくかったのか一応最後に会って別れようと思ったのかわかりませんが、チョコを作ったり買うことを考えたら「だったら先に言ってよ…」って思ってしまいますよね。
バレンタイン前から微妙な空気になっている場合は、あえてこちらから「バレンタインはどうしても仕事で会えない」などと言って相手の反応を見るというのも一つの手かもしれませんよ。
4.バレンタインに会えなくて…
「元々中距離恋愛でバレンタインにも会えるはずもなく…溜まりに溜まってた本音がでて、一方的に別れを告げました」(22歳/女性/ホテル・旅行)
カップルにとって大事なイベントだからこそ、会えないと普段よりも寂しさも倍増しちゃいますよね。
だからこそ、「どうして、いつも会えないの!?」と不満が爆発してケンカになってしまうカップルも少なくないようです。
当日には厳しくても、前後の休日で会えるように調整したりして楽しいバレンタインにできると良いですね。
おわりに
バレンタインは『カップルにとって大事なイベント』だからこそ、恋が始まったり深まったりする一方で、「なんか違うかも…」という事実に気付かされてしまうことも。
楽しく過ごせるのが一番ですが、万が一別れることになってしまっても「別れの良い機会になったな」と考えて次にいきましょうね!(下村さき/ライター)