1.美人
美人な人に限って、一番悔しがったり落ち込んだりするのが、失恋した時、元カレに「自分よりかわいくない彼女」ができた時なんですよね。別れるのは構わないけど、次の彼女のことが気に食わない!みたいなことを言う方がとても多いんですが、それってなんだか悔やむポイントがズレちゃってませんか?
失恋って、相手や自分の良くないところが見えてショックを受けたりもするけど、その分「もっといい女になろう!」っていうバネにできる絶好のタイミング。マイナスに受け止めてばかりじゃなく、素敵な自分に変われる活力にしましょう♪
2.尽くしすぎ
好きな相手に尽くすのは良いことだけど、「尽くしてる自分が好き」になっちゃってるとキケン!それって相手に尽くしてる自分に自己陶酔しちゃってて、尽くすことと甘やかすことを間違えちゃってることが多いんです。尽くしてもらうと自然と感謝の気持ちが生まれるものなんだけど、甘やかされてると、相手はそのことに慣れちゃって、だんだん「してもらって当然」だと感じるようになっちゃうの。
そうするとやってる側にとっては「こんなにしてあげてるのに」っていう相手への執着になってしまって、それなのに報われないっていう負のループでどんどんボロボロになっちゃいますよ!
3.失恋ソング好き
どの世代にも失恋ソングの女王的な歌姫っていると思うんだけど、そういう失恋ソングを大好きって言うのってつまり恋愛下手だって公言してるようなもの。
ふとした時に失恋ソングばっかり歌っちゃったり、彼とデートで街中を歩いてる時とかに流れてくる曲に「この歌いいねー!」って反応するのが失恋ソングばっかりだったりすると、彼からすると「この子、今幸せじゃないのかな」って残念な感じに思われちゃいますよ。
イメージトレーニングじゃないけど、失恋ソングが好きでそればっかり聞いてると、その世界に浸ってしまいがち。そういう歌が好きな時って、実際の恋愛もうまくいかなかったりするので、本当なら幸せなはずの恋愛中くらい、ハッピーな歌も受け入れられる心の余裕を持ちましょう。
番外編・意外と強い「依存タイプ」
いかにも恋愛でボロボロになってしまいそうな「依存タイプ」の女子だけど、これが意外と大丈夫なんです。
もちろん入れ込んでいた分、別れた時には落ち込みはするんだけど、他のハマれる対象が見つかればそれで大丈夫なんです。失恋したからって飲み会に参加して「私失恋しちゃって~」っていう話で男の子と盛り上がって、帰る頃には元カレのことなんてコロッと忘れてもう次の目当ての男と仲良くやってるような女子、あなたの周りにもいませんか?
言ってみれば、最終回直前までは「このアニメ終わってほしくない!」って騒いでたけど、終わって次の新アニメが始まったらすぐそっちにどっぷりハマっちゃう、ミーハーなオタクみたいなものです(笑)。
おわりに
いかがでしたか?
相手のことが好きっていう相手主体じゃなく、「相手を好きな自分」を中心に考えて付き合ってしまうと、相手に求めるものとのギャップが大きくなって、より一層傷つきがちなんですよね。恋愛でボロボロになる前に、もう一度、付き合っている相手のことを、きちんと彼の目線で考えてみてはいかがでしょうか。
(吉井奈々/ハウコレ)