こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。
1.「〇〇のだけ特別だったんだよ」
「高校生のとき、女子がクラス全員にチョコを渡すのが習慣だったんだけど、その日の夜『○○のだけ特別だったんだよ、気づいた?』とLINEが。気になってた女の子だったからすごい嬉しかった」(20代/学生)
バレンタインじゃなくても「あなただけ特別」なんて言われたら嬉しいですよね。
学校や社内でみんなにあげる雰囲気になってしまっている場合は、後からこんな風に自分の気持ちをこそっと伝える手がありますよ!
また、仲良しの女子数人で協力し合って、みんなで本命の人をカモフラージュした上でこのメッセージを使ってみても良いですね。
2.「返事はホワイトデーによろしくね」
「お互い両思いなんだろうなって思ってた子からバレンタインにチョコをもらった。告白されるのかなと思ったけど何もなくて、自分から言うべきなのか、両思いは自分の勘違いなのかと悩んでたら、チョコに『返事はホワイトデーによろしくね』と手紙が入ってた。結局ホワイトデーまで待てずにすぐ告白して付き合いました」(10代/学生)
両思いってわかったらホワイトデーまで1ヶ月も待てないですよね!
ほぼお互い両思いとわかっているときには、このメッセージで彼の背中を押すキッカケを上手につくることができそうです。
はっきり「好き」と言わなくても気持ちが伝わる魔法の一言。
恥ずかしがり屋さんは渡しながら冗談っぽく伝えておくのも良いかもしれませんね。
3.「あれ、本気のチョコだよ」
「当時わりと仲が良かった女の子がバレンタインにチョコをくれた。義理だろうなと思ってたからホワイトデーはコンビニで買ったお菓子を渡したら『あれ、けっこう本気だったんだけどな』と言われてビックリした」(20代/小売)
まったく自分の気持ちに気づいていない鈍感な彼にチョコを渡すときに有効なセリフですね!
彼にチョコを渡して告白するタイミングが掴めなかったとしても、このメッセージを使えば後から焦らず気持ちを伝えられそうです。
4.「チョコ、もらってくれる?」
「後輩の女の子から『もらってくれますか?』と言われて渡されたチョコ。直接的な告白ではないけど気持ちは伝わったし嬉しかった。なにより、お願いしているような言葉が可愛いと思った」(10代/学生)
好きという気持ちって、こんな風に「好き」とか「付き合って」という言葉以外でも伝えることもできるんですね!
そして、やっぱり男子は女子からのお願い口調に弱いよう。
告白の言葉の他に「もらってくれる?」「食べてくれる?」と足して伝えておくと、より成功率がアップするかもしれませんね。
おわりに
バレンタイン、好きな人にチョコを渡そうと考えている人は参考にしてくださいね。
告白率をあげるメッセージ、ぜひチョコに添えて送ってみては?(下村さき/ライター)
(古泉千里/モデル)